こんな方に
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- 邦画が好きな方
- スポーツを題材にした映画を知りたい方
- 感動する映画を知りたい方
こんな方におすすめのスポーツを題材にした邦画をご紹介します。
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2020年代
ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜〔2021〕
リレハンメルオリンピックジャンプ団体で惜しくも銀メダルとなったメンバーの一人、西方仁也選手。
次の長野では悲願の金メダルを目指すべく挑戦していたものの腰の怪我の影響などもあり惜しくも代表の座を逃します。
一時はジャンプを辞めるということまで考えるもテストジャンパーの要請を渋々受けることを決めます。
実話を基にした作品で、主役がメダリストでないところがよかったと思います。
金メダルの感動の裏に、裏方たちによる胸熱の知られざるドラマがあったことは知りませんでしたので、女子ジャンパーや原田選手の想いなどとともにぜひ知ってもらいたい感動の物語だと思います。
監督 | 飯塚健 | |
脚本 | 杉原憲明 / 鈴木謙一 | |
公開年 | 2021年 | |
出演者 | 田中圭 / 土屋太鳳 / 山田裕貴 / 眞栄田郷敦 / 濱津隆之 他 |
AWAKE〔2020〕
将棋棋士を目指し、プロ養成機関・奨励会で出会った清田英一と浅川陸。
お互い競い合っていたものの英一は20歳で夢を諦めます。一方の浅川はプロ棋士として新人の注目株へと成長していました。
何もやる気がおきなかった英一はふとしたきっかけでコンピュータ将棋と出会い、AIのプログラム開発にのめり込んでいきます。
そして、最強の将棋ソフトウェア「AWAKE」を開発し、コンピューター将棋大会で優勝。棋士との対局電王戦に出場することになり、その相手に運命の相手、浅川が選ばれます。
プロ棋士と将棋AI、どちらが強いのかをかけて2015年に行われた将棋電王戦FINAL 第5局、阿久津主税 vs AWAKE戦から着想を得たオリジナルストーリーです。
将棋好きには話題になった出来事ですが、知らない人が見てもどっちが勝つのか気になる作品だと思います。
監督 | 山田篤宏 | |
脚本 | 山田篤宏 | |
公開年 | 2020年 | |
出演者 | 吉沢亮 / 若葉竜也 / 落合モトキ / 寛一郎 / 馬場ふみか 他 |
弱虫ペダル〔2020〕
中学で友達のいなかった小野田坂道は千葉県立総北高校に入学し、アニメ研究部に入って友達を作ろうと思っていましたが、休部中でショックを受けます。
そんな中、千葉から秋葉原まで片道40kmかけて毎日ママチャリで通っていたところを自転車競技部に入部しようとしていた同級生の今泉が見かけます。
5人集まらなければ部活を再開できないため、今泉が負けたら一緒にアニメ研究部に入る約束をかけてレースの勝負を申し込みます。
誰かと走る楽しさに気づいた小野田は自転車競技部に入部することを決め、才能を発揮していきます。
80巻を超える人気漫画を実写化した作品で、インターハイ常連高の総北自転車競技部のインターハイをかけた県予選までを描いています。
自転車競技を知らない素人が見てもレースの役割や駆け引きにハラハラドキドキし、熱く込み上げるものが感じられます。
監督 | 三木康一郎 | |
脚本 | 板谷里乃 / 三木康一郎 | |
原作 | 渡辺航『弱虫ペダル』 | |
公開年 | 2020年 | |
出演者 | 永瀬廉 / 伊藤健太郎 / 橋本環奈 / 竜星涼 他 |
2010年代
パパはわるものチャンピオン〔2018〕
プロレスファン以外にもぜひ観てほしい、切なくも感動のストーリー
主人公の大村はかつて人気と実力を兼ね備えたプロレス界のエースとして活躍していたもの、怪我や世代交代の影響で今では悪役覆面レスラー・ゴキブリマスクとしてリングに上がっています。
9歳の息子には内緒にしていたものの、ひょんなことから父親がゴキブリマスクであることを知りショックを受けます。
それでも、必死で戦う姿にだんだんかっこいいと思えるようになっていくというストーリーです。
原作は絵本がもとになっていて、ストーリーはほぼステレオタイプなものですが、世の中の本質をついていて、世の中にはなくてはならない仕事を引き受けてくれている人たちがいることやいじめや差別など普遍的な問題についてものすごく考えさせられます。
新日本プロレスレスラーが多数出演で、主役を棚橋弘至さんがつとめていますが、ワキを固める大泉洋さんと仲里依紗さんの掛け合いも面白いです。
監督 | 藤村享平 | |
脚本 | 藤村享平 | |
原作 | 作:板橋雅弘 絵:吉田尚令『パパのしごとはわるものです』『パパはわるものチャンピオン』 | |
公開年 | 2018年 | |
出演者 | 棚橋弘至/ 木村佳乃 / 寺田心 / 仲里依紗/ 大泉洋 他 |
チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜〔2017〕
ありがちなサクセスストーリーなのに実話というところがすごい作品
高校に入学した、友永ひかりは中学からの同級生かつサッカー部の憧れの男子であった孝介を応援したいがために軽い気持ちでチアリーダー部へ入部します。
いざ、入部してみると予想以上に厳しい練習で退部する生徒も出るなか、チームメイトと支えあいながら毎日鍛錬に励み、最終的にメンバーの中心を務める重要なポジションを担うまでになっていきます。
もし、これが単なる作り話であれば、ありがちなご都合主義のサクセスストーリー映画と言われるでしょが、実話がベースとなっていることに驚かされます。
本場アメリカのチアダンス選手権大会で優勝した福井県立福井商業高校の実話を映画化したもので、感動サクセスストーリーというよりも、監督やコーチ側のマネージメントの教科書として観るべき価値のある作品だと思います。
監督 | 河合勇人 | |
脚本 | 林民夫 | |
公開年 | 2017年 | |
出演者 | 広瀬すず / 中条あやみ / 山崎紘菜 / 天海祐希 他 |
3月のライオン 前編 / 後編〔2017〕
幼い頃、家族を事故で失い、父の友人である棋士、幸田によって内弟子として引き取られ、育てられた桐山零。
幸田の実子との軋轢から家を出て、高校生にして六月町で一人暮らしをしていた零は、ある日先輩棋士に付き合って酔い潰れたいたところを橋向いの三月町に住む川本あかりに介抱されたことがきっかけできっかけで川本家と交流を持つようになります。
孤独を抱え、将棋でしか自分の存在をしめすことができない零でしたが、周りの人々と交流や様々なライバルとの対局によって心境に変化が生じていきます。
若手からベテランまで、名優が豪華に揃っていて、緊張感あふれる将棋のバトルものとしても人間ドラマとしてもしっかり描かれていて、前編、後編の2部作の見応えのある作品となっています。
監督 | 大友啓史 | |
脚本 | 岩下悠子 / 渡部亮平 / 大友啓史 | |
原作 | 羽海野チカ『3月のライオン』 | |
公開年 | 2017年 | |
出演者 | 神木隆之介 / 有村架純 / 倉科カナ/ 染谷将太 / 清原果耶 / 佐々木蔵之介 / 加瀬亮 / 伊藤英明 / 豊川悦司 他 |
ちはやふる -上の句- / -下の句-〔2016〕
競技かるたを題材にした末次由紀さんの漫画を原作とした傑作青春スポ根映画です。
小学生の時に競技かるたチームでいっしょだった幼馴染の男女三人ははなればなれになってしまいます。
綾瀬千早は高校で競技かるた部を作りたいと思い、5人の部員を集めようとしたところ、幼馴染の真島太一と高校で再開を果たし、なんとか5人集め、部活をスタートさせます。
もう一人の幼馴染の綿谷新は福井で一人でかるたを続けていました。
躍動感あふれる映像もさることながら、選手一人一人の想いや気持ちが見事に描かれていて、競技かるたにとっての甲子園、近江神宮を目指す熱い戦いが繰り広げられます。
勝負も恋も青春を全部かけて勝とうとする気持ちに、胸が熱くなります。
上の句と下の句の2部作となっていて、完結編として『ちはやふる -結び-』があります。
監督 | 小泉徳宏 | |
脚本 | 小泉徳宏 | |
原作 | 末次由紀 『ちはやふる』 | |
公開年 | 2016年 | |
出演者 | 広瀬すず / 野村周平 / 真剣佑 / 上白石萌音 / 矢本悠馬 / 森永悠希 他 |
聖の青春〔2016〕
原作は、大崎善生さんのノンフィクション小説で、29歳の若さで病気で亡くなった将棋棋士・村山聖さんを描いた感動の作品です。
羽生善治世代で、西の怪童と呼ばれた村山聖は、7冠を達成した羽生と互角に渡り合ったライバルでした。
幼い頃から腎臓の病気と戦い、やがて癌が発覚するも命を削るように将棋に打ち込んでいきます。
なんの世界でも当たり前ですが、将棋の世界は本当に厳しく、若い頃から将棋に身を捧げてきてもプロ棋士として活躍できるのはほんのひと握りで、夢敗れていく若者が多数いるようですが、村山聖さんはまさに命をかけて将棋に身を捧げて名人を目指し、8段まで登りつめました。
松山ケンイチさんが役作りでデ・ニーロばりに体型を変化させたことも話題になりましたが、見事なまでの役者魂が感じられます。
監督 | 森義隆 | |
脚本 | 向井康介 | |
原作 | 大崎善生 | |
公開年 | 2016年 | |
出演者 | 松山ケンイチ / 東出昌大 / リリー・フランキー / 染谷将太 / 筒井道隆 他 |
アゲイン 28年目の甲子園〔2015〕
苦い思い出を抱えていた男たちがマスターズ甲子園を目指す感動の物語
ある日中年の坂町晴彦のもとに大学生の戸沢美枝が訪ねてきます。彼女はマスターズ甲子園事務局でボランディアとして働いていて、彼女は坂町元高校野球部でチームメイトだった松川という男の娘で、坂町に出場しないかと打診に来ました。
坂町含め元野球部には松川をめぐって苦い思い出があり、出場を悩みます。
そんなわだかまりを乗り越え、チームはマスターズ甲子園を目指すというストーリーです。
いくつになっても青春の思い出はなくならないし、歳をとっても繋がっている友情や松川の秘めた想いに胸を打たれます。
青春時代に何かに打ち込んだ人であれば必ず感動間違いなしの傑作です。
監督 | 大森寿美男 | |
脚本 | 大森寿美男 | |
原作 | 重松清 | |
公開年 | 2015年 | |
出演者 | 中井貴一 / 波瑠 / 柳葉敏郎 / 太賀 / 工藤阿須加 他 |
百円の恋〔2014〕
お弁当屋を営む実家に寄生し自堕落な生活を送っていた32歳の一子。
離婚して出戻ってきた妹と大喧嘩をし、家を出て一人暮らしをすることになり百円ショップでアルバイトすることになります。
通りがかりに見かけたボクシングジムでボクサーのことが気になり、小さな恋に発展していき、紆余曲折ののちに自らボクシングを始めることになります。
だらけきった前半の一子は嫌悪感をもよおすほど堕落していますが、ボクシングを始めてからの驚くほどの体型とキレの変化はまさに役者魂そのもの。
ちょっと陰気で猥雑な描写などは好みがわかれそうですが、ラストは必死の姿に応援したくなる安藤サクラさんの転機となった出世作。
監督 | 武正晴 | |
脚本 | 足立紳 | |
公開年 | 2014年 | |
出演者 | 安藤サクラ / 新井浩文 他 |
2000年代
風が強く吹いている〔2009〕
高校で不祥事を起こした天才ランナーと怪我で挫折していたエリートランナーが出会い、駅伝への挑戦がスタートします。
学生寮に住んでいるのは陸上部とは名ばかりの個性ゆたかな面々で、その挑戦は無謀そのもの。
それでもみんなが真摯に取り組み、だんだん実力をつけていき、成長していく感動ストーリーです。
正直、たかだか一年で箱根に出れるほど簡単なものではないだろうし、ラストの結末も疑問符がつきますが、仲間との絆やひたむきさが胸を打ちます。
監督 | 大森寿美男 | |
脚本 | 大森寿美男 | |
原作 | 三浦しをん | |
公開年 | 2009年 | |
出演者 | 小出恵介 / 林遣都 他 |
ひゃくはち〔2008〕
甲子園常連の名門校・京浜高校の野球部の補欠部員・雅人とノブを主人公にした青春野球映画です。
レギュラーになれないのは当たり前として、補欠にとって背番号をもらってベンチに入るかスタンドで応援するかは部員にとって死活問題。
あの手この手を使って、背番号を勝ち取ろうとします。
高校球児のいいところも悪いところともある程度リアルな姿をとらえていて、補欠目線で描かれているのが新鮮です。
硬式球の縫い目の数が煩悩と同じ108の縫い目でできているということに絡め、煩悩まみれの青春の葛藤と熱さを描いています。
監督 | 森義隆 | |
脚本 | 森義隆 | |
原作 | 早見和真 | |
公開年 | 2008年 | |
出演者 | 斎藤嘉樹 / 中村蒼 / 市川由衣 / 高良健吾 / 北条隆博 他 |
フレフレ少女〔2008〕
現実の恋よりも小説の中の恋に夢中だった主人公の百山桃子。
そんな彼女は野球のボールが偶然あたってしまい、その野球部のエースに恋してしまいます。
そばで応援したいと1人しかいない廃部寸前の応援団に入り、最低5人必要な部員を勧誘することに。団長として奮闘していきます。
途中中弛みする感じもありますが、応援とは何か、応援する資格とはどんなものかだんだん気づいていくところに共感します。
新垣さんならではの女性団長としてのかわいらしさもあります。
監督 | 渡辺謙作 | |
脚本 | 橋本裕志 | |
公開年 | 2008年 | |
出演者 | 新垣結衣 / 永山絢斗 / 柄本時生 / 染谷将太 他 |
シムソンズ〔2006〕
名物といえばホタテと玉ねぎぐらいしかない町、常呂町でもっともメジャーなスポーツといえばカーリングです。
将来の夢がまったくなく悶々と過ごしていた高校生の和子は、高校の先輩でもあり、オリンピックに出場した憧れのカーリング選手にチームを作ってみないかと声をかけられ、その気になって始めます。
子供の頃から天才少女と言われた美希と和子たち素人の三人が喧嘩したりしながらも一点取ることを目標に挑戦します。
1998年の長野オリンピックで正式種目となったカーリングですが、この映画は2002年のソルレイクシティオリンピックで実際に出場を果たしたチーム「シムソンズ」を題材に描かれています。
内容はだいぶ脚色され、実際とは異なる部分が多いようです。特に始めてすぐに結果が出るあたりは多少無理があるような気がしましたが、笑って泣けて、ラストのシーンは鳥肌が立ちます。
笑顔で戦う姿はロコ・ソラーレへと続く伝統を感じさせます。
監督 | 佐藤祐市 | |
脚本 | 大野敏哉 | |
原作 | 森谷雄 | |
公開年 | 2006年 | |
出演者 | 加藤ローサ/ 藤井美菜 / 高橋真唯 / 星井七瀬 / 大泉洋 / 田中圭 他 |
ピンポン〔2002〕
マイナーなスポーツの印象だった卓球をスタイリッシュに描いた作品
練習をさぼってばかりで自信だけはあるペコこと星野と才能はあるのに力を発揮できないスマイルこと月本。
二人は相棒にして、最大のライバルです。
二人はインターハイ県予選に1年生で出場し、3回戦で二人とも負けたことをきっかけに変わっていきます。
幼馴染のアクマや中国の留学生・チャイナ、卓球の権化・ドラゴンなど、個性的なライバルもいて盛り上げます。
松本大洋さんの大人気漫画を原作とした作品で、宮藤官九郎さん脚本によりマイナーなスポーツの印象だった卓球をスタイリッシュなテクノのビートにのせて描いた画期的な作品です。
監督 | 曽利文彦 | |
脚本 | 宮藤官九郎 | |
原作 | 松本大洋 | |
公開年 | 2002年 | |
出演者 | 窪塚洋介 / ARATA / 中村獅童 / 大倉孝二 他 |
ウォーターボーイズ〔2001〕
男子校にある部員1人で廃部寸前の水泳部に美人教師が赴任してきて、顧問になります。
彼女目当てで部員が殺到しますが、彼女がやりたかったことはシンクロで、結局残ったのは5人だけ。
その後先生の妊娠が発覚し休職してしまい、ぐだぐだに。文化祭を目指すも果たしてうまくいくのか、という笑えてラストで感動できるストーリーです。
当時としては男子がシンクロをやるという意外性のあるユニークな題材だったことから大ヒットしました。
随所にコメディ要素が満載で、若き日の妻夫木聡さんや玉木宏さんの高校生姿は今見ると新鮮に映ると思います。
監督 | 矢口史靖 | |
脚本 | 矢口史靖 | |
公開年 | 2001年 | |
出演者 | 妻夫木聡 / 玉木宏 / 金子貴俊 / 平山綾 / 竹中直人 他 |
まとめ
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