【邦画】一度は観たい2000年代以降の泣ける映画 25選+α

2022年10月3日

こんな方に

    • 邦画が好きな方
    • 泣きたい気分の方
    • 泣ける映画の傑作を知りたい方

こんな方におすすめの邦画の泣ける映画をご紹介します。

 

ペディ
病気から恋愛や家族愛、何かを成し遂げた後の達成感など泣ける映画にもさまざまあります

そこで、2000年代以降のおすすめの作品を選んでみました。
  • 何を見ようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください
  • ウィック

     

    こちらの記事もおすすめ!

    【邦画】一度は観たい2000年代以降のおすすめのラブコメ/ラブストーリー映画 25選+α

    こんな方に 邦画が好きな方 ラブコメ/ラブストーリーが好きな方 ラブストーリーの傑作を知りたいという方 こんな方におすすめの恋愛を題材にした映画をご紹介します。   ペディ泣けるものから笑え ...

    続きを見る

    【邦画】一度は観たい2000年代以降の音楽を題材にした日本映画 10選+α

    こんな方に 邦画が好きな方 音楽が好きな方 音楽を題材にした映画の傑作を知りたい方 こんな方におすすめの邦画の音楽を題材にした映画をご紹介します。   ペディロックからジャズ、オーケストラや ...

    続きを見る

     

    2020年代

    余命10年〔2022〕


    余命10年の生き方の選択に涙が止まらない

    20歳に難病の肺の病気を発症した高林茉莉は、余命が10年であることを宣告されていました。

    彼女は生きることに執着しないように、恋だけはしないように決めていましたが、同窓会をきっかけに元同級生の和人と急接近します。

    楽しい時を重ねながらも残された時間に茉莉はある決断をします。

    著者の方が実際に難病で苦しみながら書かれた小説で、2017年に静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」大賞を受賞した原作を映画化したものです。

    余命を精一杯生きる姿に感動で号泣してしまう傑作純愛ラブストーリーです。

    監督 藤井道人
    脚本 岡田惠和
    原作 小坂流加
    公開年 2022年
    出演者 小松菜奈 / 坂口健太郎 / 山田裕貴 / 奈緒 / リリー・フランキー 他

     

     

    とんび〔2022〕


    男親と子の半生を描いた感動作

    原高度経済成長真っ只中の昭和37年、広島県備後市で運送会社に勤務するヤスと美佐子の間にアキラが生まれます。

    ある日、ヤスの勤務先に美佐子と幼いアキラを連れて行った際、荷物が崩れてアキラをかばった美佐子が命を落とします。

    不器用な男・ヤスとアキラが周りの人に助けられながら成長していく半生を描いています。

    2度ドラマ化もされていて、それに比べると2時間弱におさめるにはあまりにダイジェスト感は否めませんが、その分感動がギュッと凝縮されています。

    原作者・重松清さんの自伝的要素も盛り込まれていて、人情味あふれる感動作です。

    監督 瀬々敬久
    脚本 港岳彦
    原作 重松清
    公開年 2022年
    出演者 阿部寛 / 北村匠海 / 杏 / 安田顕 / 麻生久美子  / 薬師丸ひろ子他

     

     

    そして、バトンは渡された〔2021〕


    血のつながらない親子の絆に号泣必至

    父親を森宮さんと呼ぶ高校3年生の優子と、梨花という新しい母親がやってくる小学生のみぃたんと呼ばれる女の子のストーリーが交互に描かれていきます。

    優子は笑顔をふりまくもののクラスでは浮いた存在で、合唱のピアノ奏者を押しつけられるようなところがあります。

    一方のみぃたんは父親がブラジルに移住するといいだし、梨花を選んで日本に残ることに決めます。

    そんな二人の人生がつながった時、想いもよらないような事実が浮かび上がってきます。

    原作を読んでいない人にはある種のどんでん返しのような展開を楽しめますし、読んでいる人も見事な構成になっているので、号泣間違いなしの傑作です。

    監督 前田哲
    脚本 橋本裕志
    原作 瀬尾まいこ
    公開年 2021年
    出演者 永野芽郁 / 田中圭 / 岡田健史 / 石原さとみ 他

     

     

    キネマの神様〔2021〕


    映画愛にあふれる人生の浮き沈みを描いた感動の物語

    松竹映画100周年記念作品として制作された、映画製作に対する愛が詰まった作品です。

    借金と酒に溺れる父・円山郷直(ゴウ)のせいで娘の歩のもとに借金催促の連絡がくるようになります。

    妻の淑子と歩はキャッシュカードを取り上げ、酒も競馬も禁止し、昔製作に携わっていた映画鑑賞を趣味としてすすめます。

    若き日に監督を目指していたゴウと淑子の出会いを描いたパートと現在のパートを交錯させて描いた感動の物語です。

    コロナ禍の影響で主演を務めるはずだった志村けんさんが亡くなり、そのコロナの様子がまるでドキュメンタリーのようにストーリーに反映され、また志村さんを偲ぶ演出もなされています。

    原作とは大幅にストーリーや設定が改変されていて、原作とはまた違った魅力が詰まっています。

    監督 山田洋次
    脚本 山田洋次 / 朝原雄三
    原作 原田マハ
    公開年 2021年
    出演者 沢田研二 / 菅田将暉 / 永野芽郁 / 寺島しのぶ / 小林稔侍 / 宮本信子 他

     

     

    ミッドナイトスワン〔2020〕


    トランスジェンダーの光と影、青春の希望と絶望を見事に描いた大傑作

    草彅剛さん演じるトランスジェンダーの凪沙は新宿のショーパブで働いて、ダンスを踊っています。

    ある日広島に住む親戚の娘・一果が虐待のおそれから保護されたため、実家から凪沙のもとでしばらく預かってほしいということになり生活することに。

    心を閉ざしている一果でしたがバレエに興味があり、凪沙に無断でバレエを習い始めます。最初は反対した凪沙も才能に気付き、やがて応援することに。

    草薙さんの演技がかつてないほどのハマり役で、トランスジェンダーの光と影を見事に演じ切っています。また、一果のバレエも本物で美しく、すばらしいです。

    ここ近年でもっとも魂を揺さぶれれた、感動というにはあまりに悲痛だけど、希望もあるラストに号泣を止められません。

    監督 内田英治
    脚本 内田英治
    公開年 2020年
    出演者 草彅剛 / 部樹咲 / 水川あさみ / 真飛聖 他

     

     

    浅田家!〔2020〕


    大人気写真集の裏側に迫る家族の物語

    写真が知らない人も一度は目にしたことがあるかもしれない写真界の芥川賞に匹敵する木村伊兵衛写真賞を受賞している『浅田家』という写真集。

    家族でコスプレをしたりしてユーモアあふれる作品ですが、この映画はその写真家でもある主人公とちょっと変わった家族の物語です。

    二宮和也さん演じる浅田政志が、なぜそんな写真を撮り始め、その作品が受賞するまでが前半で、後半は写真家として活動していくなかで生まれた出会いによる東日本大震災とのかかわりを描いています。

    キャスティングが素晴らしく、冒頭のつかみからラストの意外性まで楽しめる作品です。

    監督 中野量太
    脚本 中野量太 / 菅野友恵
    原案 浅田政志『浅田家』『アルバムのチカラ』
    公開年 2020年
    出演者 二宮和也 / 妻夫木聡 / 黒木華 / 菅田将暉 / 風吹ジュン / 平田満 他

     

     

    2010年代

    泣くな赤鬼〔2019〕


    諦めた青春と病気が涙腺を刺激する

    原作は重松清の『せんせい。』に所収されている短編小説です。

    才能がありつつも努力することができず、野球部をやめてしまった少年とその当時の監督で担任だった先生が大人になって病院で出会うところから物語は始まります。

    高校時代の回想と現在を行き来しながら進行しますが、野球部を辞めてしまった経緯は昔気質のほめずに、理由を言わないような監督に反発を覚えるという、わりかし経験した人も多いと思いますが、やはり全う出来なかったことは大人になって心残りになってしまうものです。

    そんな病気になり死期の近くなってやり残したことを叶えようとする先生とのやりとりに、ラストは号泣です。

    監督 兼重淳
    脚本 上平満 / 兼重淳
    原作 重松清『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」
    公開年 2019年
    出演者 堤真一 / 柳楽優弥 / 川栄李奈 / 竜星涼 他

     

     

    今日も嫌がらせ弁当〔2019〕


    反抗期の子と親をめぐる実話をもとにした感動作品

    ブログで人気を博し、後に出版されたエッセイが原作で、反抗期の娘に高校の入学から卒業まで、3年間キャラ弁などによる「嫌がらせ弁当」を作り続けた実話をもとにした作品です。

    舞台は八丈島で、シングルマザーの篠原涼子さんが役柄にマッチしています。

    継続することは本当にすごいことで、集大成ともいえるラストの弁当はまさに圧巻。

    感動すること間違いなしの作品です。

    監督 塚本連平
    脚本 塚本連平
    原作 Kaori(ttkk)『今日も嫌がらせ弁当』
    公開年 2019年
    出演者 篠原涼子 / 芳根京子 / 松井玲奈 / 佐藤隆太 他

     

     

    今夜、ロマンス劇場で〔2018〕


    映画愛にあふれたファンタジック・ラブストーリー!

    映画監督を目指す助監督の青年と映画の中から飛び出してきたヒロインとの恋を描くファンタジー感あふれる作品です。

    過去の若かりし頃の回想シーンと現在の年老いた入院生活を行き来する構成で、芝居がかった演出は多少気になるかもしれませんが、それもラストへ向けての伏線ともなっていてすごくいいです。

    ウッディ・アレンの『カイロの紫のバラ』や『ローマの休日』など、さまざまな映画に対するオマージュが感じられて、映画への愛が感じられます。

    晩年の病床に伏す主人公役を演じた加藤剛さんが、公開後の4ヶ月後に死去したことまで含めて、ドラマティックな作品です。

    監督 武内英樹
    脚本 宇山佳佑
    公開年 2018年
    出演者 綾瀬はるか / 坂口健太郎 / 本田翼 / 北村一輝 / 加藤剛 他

     

     

    君の膵臓をたべたい〔2017〕


    奇をてらったタイトルをいい意味で裏切る作品!

    原作は大人気作家の住野よるさんのデビュー作品にして大ベストセラー作品です。

    膵臓の病気で余命いくばくもない主人公とクラスで冴えない男の子が死ぬ前にやりたいことを実行していく内容です。

    あまりにヒットしすぎてちょっと敬遠しがちですが、キャストも豪華なのでぜひ観ておきたい作品だと思います。

    小栗旬演じる現在と北村匠海演じる過去パートをつなぐ謎ときが秀逸でラストは号泣必死です。

    監督 月川翔
    脚本 吉田智子
    原作 住野よる『君の膵臓をたべたい』
    公開 2017年
    出演者 浜辺美波 / 北村匠海 / 北川景子 / 小栗旬 他

     

     

    湯を沸かすほどの熱い愛〔2016〕


    「泣ける」という意味では、まさに反則級!

    銭湯を営む幸野家は、父が失踪し休業状態。母・双葉はパートしながら娘を育てていたけど、余命2ヵ月と知り、死ぬまでに「絶対にやっておくべきこと」を決め実行していきます。

    自身の病気、いじめによる娘の不登校寸前、行方不明の夫を探し出し、銭湯を再建させることなど、すべての問題を解決するために立ち向かっていきますが、不幸のオンパレードでそのいちいちに泣かされます。

    不幸の連続のちょっと都合のよさに賛否があるかもしれないけど、それに目をつぶれば、それらに立ち向かう愛の力に感動の涙は避けられません。

    宮沢りえさんの母親役が真に迫っていて、胸をうちます。

    監督 中野量太
    脚本 中野量太
    公開年 2016年
    出演者 宮沢りえ / 杉咲花 / 伊東蒼 / 松坂桃李 / オダギリジョー 他

     

     

    ぼくは明日、昨日のきみとデートする〔2016〕


    泣ける恋愛系SFファンタジーの傑作!

    タイトルから、すでにストーリーが想像できるのは織り込み済みですが、七月隆文さんの同名小説を原作とした恋愛系SFファンタジー作品です。

    美大に通う学生が電車で一目惚れ。勇気を出して声をかけ、愛美とつきあうことになりますが、彼女がことあるごとに突然泣き出したりと不可解なことがおこります。

    ある日「わたし、あなたに隠していることがある・・・」と大きな秘密が明かされて。

    ファンタジックな設定を受け入れられる人にはおすすめだし、クリストファー・ノーラン監督の『TENET』を観た方ならあれ?っときっと思うはず

    なかなか設定を飲み込むまでに頭が追いつかず混乱しますが、泣けることは保証します。

    監督 三木孝浩
    脚本 吉田智子
    原作 七月隆文『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
    公開年 2016年
    出演者 福士蒼汰 / 小松菜奈 / 山田裕貴 / 清原果耶 / 東出昌大 他

     

     

    海賊とよばれた男〔2016〕


    出光興産創業者の出光佐三をモデルとした感動作

    百田尚樹さんによる本屋大賞も受賞した作品を原作とし、出光興産創業者の出光佐三をモデルとして国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれています。

    国岡商店は石炭の主流だった時代に石油業に乗り出し、国内の販売業社や欧米の石油会社の大きな壁に立ち塞がれながらも、常識にとらわれない行動力で成長を遂げていきます。

    戦争が終結し、石油業ができない状況でも社員(店員)を解雇することなくなんとか困難を乗り越えていこうとしますが、ようやく石油を販売できるようになったものの新たな困難が待ち受けています。

    主演の岡田准一さんは若き日の姿から老け役までを見事にこなしていて、老け役がまったく違和感泣く貫禄すら漂っています。

    ラストで隠された秘密に号泣必至です。

    監督 山崎貴
    脚本 山崎貴 / 守屋圭一郎
    原作 百田尚樹「海賊とよばれた男」
    公開年 2016年
    出演者 岡田准一 / 吉岡秀隆 / 染谷将太 / 綾瀬はるか 他

     

     

    ボクの妻と結婚してください。〔2016〕


    余命わずかな夫が妻と子の幸せのために奔走する感動の物語

    バラエティ番組の放送作家・三村修治は膵臓癌により余命6ヶ月と宣告されてしまいます。

    エンディングノートを書きながら三村が考え抜いた結論は、遺される妻と息子のために妻に替わって再婚相手を探すことでした。

    結婚相談所の社長、知多の協力を得て結婚相手探しに奔走します。

    病気という重い内容をコメディタッチで描いているのでポジティブに観ることができますが、暴走とも言える夫の行動とそれを受け止める妻の愛にラストは涙腺が崩壊します。

    現役の放送作家でもある樋口拓治さんの原作をもとにした舞台やテレビドラマ化もされた感動の物語です。

    監督 三宅喜重
    脚本 金子ありさ
    原作 樋口卓治『ボクの妻と結婚してください。』
    公開年 2016年
    出演者 織田裕二 / 吉田羊 / 原田泰造 / 高島礼子 他

     

     

    舟を編む〔2013〕


    辞書に捧げる情熱も恋愛模様も素敵な傑作

    出版社・玄武書房では『大渡海』という辞書の刊行計画が進められていましたが、定年退職する辞書編集者の代わりがなかなか見つかりません。

    そこで白羽の矢が立ったのが、営業をやらせてもまったく役に立たない大学院で言語学を専攻していた変人の馬締でした。

    言葉には強い執着心を持つもののコミュニケーション力が低い馬締でしたが、周りの人とのかかわりでだんだん成長していきます。

    そんな辞書を作るだけでも大変なのに、恋や会社の経営事情まで絡んできて苦難の連続。

    15年に及ぶ刊行までの道のりをドラマティックに描いています。

    人には向き不向きや、適材適所、天職というものがあると思いますが、若いうちに一生の仕事を見つけられる幸福が描かれています。

    誰かとつながりたくて広大な海を渡ろうとする舟、そんな今を生きる辞書を目指して一生を捧げる感動的な物語です。

    本屋大賞を受賞した三浦しをんさん原作作品で、松田さん、オダギリさんをはじめとするキャストも見事にハマった傑作。

    監督 石井裕也
    脚本 渡辺謙作
    原作 三浦しをん
    公開年 2013年
    出演者 松田龍平 / 宮﨑あおい / オダギリジョー / 小林薫 / 加藤剛 他

     

     

    そして父になる〔2013〕


    子を持つ親なら、きっと特に切ないと感じる作品!

    大好きな是枝監督作品の中でも特に沁みるのが、この作品です。

    エリートの良多にある日病院から連絡が入り、6年間育てた息子は病院内の取り違えられた他人の夫婦の子供だということが判明します。

    いったんそれぞれ本当の家族で生活してみて、血か愛した時間か、究極の選択を迫られます。

    6年間育ててきた子が、取り違えによって自分の子ではないと知った時、自分ならどうするかついつい考えこんでしまいます。

    おそらく子を持つ親目線で見る方とそうではない場合では、感じ方が結構違うのでは。

    監督 是枝裕和
    脚本 是枝裕和
    公開年 2013年
    出演者 福山雅治 / 尾野真千子 / 真木よう子/ リリー・フランキー 他

     

     

    ALWAYS 三丁目の夕日'64〔2012〕


    幸せとは何かを問う、シリーズ第3弾の感動作

    1964年といえば、東京オリンピックが開催された年。前作から5年後を舞台に描いたシリーズ第3作目です。

    子供たちも高校生となり、すっかり成長し、カラーテレビの時代となっています。

    六子はやけどで治療してもらった医者の菊池に恋をしています。

    茶川家ではヒロミが妊娠し、淳之介は東京大学を目指すも小説家になる夢が捨てきれません。

    茶川は『冒険少年ブック』の連載で思わぬライバルが出現し、連載の危機が訪れ、そんな矢先に父の危篤の知らせを受け取ります。

    高度経済成長真っ只中でお金落ちになることや出世することを誰もが目指すなか、本当の幸せとは何かを深く考えさせられます。

    出会いや別れ、旅立ちを描いた感動作です。

    監督 山崎貴
    脚本 古沢良太 / 山崎貴
    公開年 2012年
    出演者 吉岡秀隆 / 堤真一 / 薬師丸ひろ子 / 小雪 / 堀北真希 他

     

     

    今度は愛妻家〔2010〕


    観終わった後はパートナーに対して日々の行いを反省してしまいます

    中谷まゆみさん作の戯曲を映画化した作品です。

    カメラマンである夫の世話を焼き、明るく振舞っていた妻のさくらですが、夫から酷いことばを投げつけられて愛想を尽かして一人で旅立ってしまいます。

    そんな彼の前に、ある日「離婚する前に写真を撮って」と、思いがけずさくらが帰ってくるのですが。

    豊川悦司さん演じる北見俊介が本当にどうしようもない男で観ていて、ひどい奴だなあと呆れてしまいますが、映画の始まりと終わりで、見方がガラリと変わっちゃう衝撃のストーリーです。

    監督 行定勲
    脚本 伊藤ちひろ
    原作 中谷まゆみ
    公開 2010年
    出演者 豊川悦司 / 薬師丸ひろ子 / 水川あさみ / 濱田岳 / 石橋蓮司 他

     

     

    半分の月がのぼる空〔2010〕


    見事なキャスティングで送る感動作

    肝炎で入院していた裕一は、退屈な入院生活に無断で病院を抜け出しては看護婦の亜希子さんに怒られていました。

    その罰として、孤独な入院生活を送っていた里香と友達となるように命じられます。里香は心臓の病気で、手術しないと余命がわずかという状態でした。

    そんな里香は裕一に無理難題をお願いし、裕一はそれに応え、二人はだんだん惹かれあっていきます。

    その一方、二人が入院する医師は里香と同じ病気で最愛の妻を亡くし、メスが握れなくなっていました。果たして、若い二人と医師の行方は。

    すべてが明らかとなった時、切なくも感動のラストが待っています。

    原作は橋本紡さんのライトノベルで、キャスティングが見事にハマっている傑作です。

    監督 深川栄洋
    脚本 西田征史
    原作 橋本紡
    公開年 2010年
    出演者 池松壮亮 / 忽那汐里 / 大泉洋 / 濱田マリ 他

     

     

    2000年代

    容疑者Xの献身〔2008〕


    ガリレオシリーズの泣ける屈指の名作

    なぜこの現象が起きたかにしか興味がない天才物理学者・湯川を探偵役とした東野圭吾のガリレオシリーズの中でも特に人気の高い作品で、直木賞を獲得した屈指の名作です。

    弁当屋で働く美人で評判の花岡靖子の元に夫が訪ねてきて金を無心します。

    もみ合いの末に殺してしまい、それを隣に住む数学教師の石神が聞きつけ、アリバイ工作を協力することになります。

    石神は湯川と大学の同級生で、天才数学者と呼ばれた男。天才と天才の対決となります。

    見事なアリバイトリックで本格ミステリとしてももちろん、人間ドラマもしっかり描かれた超一流の作品で、ラストは涙なくして観れません。

    監督 西谷弘
    脚本 福田靖
    公開年 2008年
    出演者 福山雅治 / 柴咲コウ / 北村一輝 / 松雪泰子 / 堤真一 他

     

     

    おくりびと〔2008〕


    「死」に向き合うという職業にもドラマあり!

    第81回アカデミー賞で、日本映画史上初の外国語映画賞を受賞した作品です。

    遺体を棺に納める“納棺師”という職業を通して、様々な死と向き合い人生をみつめるヒューマンドラマです。

    死」を扱うテーマという、それだけで涙がつきものですが、この物語はそれ以上のものがあります。

    物語の中でも語られている通り、偏見の多い職業なんでしょうけど、その認識を大きく変えてくれます。

    本木さんの男泣きに、たまらずつられて泣いてしまいます。

    監督 滝田洋二郎
    脚本 小山薫堂
    公開年 2008年
    出演者 本木雅弘 / 広末涼子 / 山﨑努 / 余貴美子 他

     

     

    明日の記憶〔2006〕


    アルツハイマーの発症から進行までを切なくショッキングに描いた感動作

    50歳を目前した広告代理店の営業部長は仕事も順調で、娘の結婚も間近に控えていました。

    順風満帆だったが、突然、めまいや物忘れがひどくなり、受診してみると若年性アルツハイマーの診断でした。

    約束を忘れ、相手の顔を忘れ、道に迷うというままらない仕事。自暴自棄になりながらも、妻の支えで乗り越えていこうとしますが、病状は進行していきます。

    思い出されるかつての記憶と消えゆく記憶が交差し、記憶が失われていく様子が切なくショッキングに描かれ胸がしめつけられるようです。

    渡辺さん自身の病気と重ね、映画化を熱望し、自らプロデュースに名を連ねて作品化された悲しみだけではなく強いメッセージ性の込められた感動作。

    監督 堤幸彦
    脚本 砂本量
    原作 萩原浩
    公開年 2006年
    出演者 渡辺謙 / 樋口可南子 / 吹石一恵 / 坂口憲二 / 及川光博 他

     

     

    ただ、君を愛してる〔2006〕


    宮崎あおいさん演じる静流の、登場から結末までの成長と変化は必見!

    原作は『いま、会いにゆきます』で知られる市川拓司さんの作品で、もともとは『恋愛寫眞』のコラボレーション企画として執筆されたものです。

    カメラが趣味の大学生の誠人はひょんなことから静流と出会い、静流は誠人に惹かれていますが、誠人には好きな人がいます。

    静流は誕生日のプレゼントにキスして欲しいとお願いするのですが、実はある理由で「生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋」と覚悟していたという切ないストーリーです。

    真実を知った時、涙はもう止められません。ラストは感動で震えてしまいます。

    監督 新城毅彦
    脚本 坂東賢治
    原作 市川拓司『恋愛寫眞 もうひとつの物語』
    出演者 玉木宏 / 宮崎あおい 他
    公開 2006年

     

     

    フラガール〔2006〕


    スパリゾートハワイアンズに今すぐ行きたくなる感動の作品!

    昭和40年代初頭に福島県いわき市の町興しとして作られた“常磐ハワイアンセンター”の誕生秘話を映画化した感動作です。

    炭鉱の閉鎖が迫り、何か町興しの目玉になるようにと北国をハワイに変えようというプロジェクトが持ち上がります。

    その目玉として考えたのがフラダンスショーで、東京からダンサーの先生を呼び、素人の少女たちに教えますが、風当たりも強く試練を強いられます。

    貧困や友情、圧倒的なダンスパフォーマンスと泣ける要素があふれていて、映画としての完成度も高く、見応えがあります。

    ジェイク・シマブクロさんの楽曲も花を添えていて最高です。

    監督 李相日
    脚本 李相日 / 羽原大介
    公開年 2006年
    出演者 松雪泰子 / 豊川悦司 / 蒼井優 / 山崎静代 他

     

     

    手紙〔2006〕


    玉山鉄二さんの迫真の顔演技に震えます!

    W「この映画のラストはヤバイですね」

    弟と2人暮らしの兄が、強盗殺人を犯してしまいます。

    そのためことあるごとにその事実によって弟は苦しめられます。

    東野圭吾さんの大ベストセラーで、原作では弟はバンドを組んでいましたが、映画での設定は漫才のコンビとなっています。

    ラストで兄の収監されているところへ慰問に行くのですが、そこで行われる漫才シーンは涙なしでは見れません。

    被害者はもちろんですが、罪を犯した兄とその弟のどちらが苦しんでいるのか考えるとたまらなくなる作品です。

    監督 生野慈朗
    脚本 安倍照雄 / 清水友佳子
    原作 東野圭吾
    公開年 2006年
    出演者 山田孝之 / 玉山鉄二 / 沢尻エリカ / 吹石一恵 他

     

     

    タイヨウのうた〔2006〕


    感動とともに歌われる永遠の名曲

    紫外線のアレルギーで太陽を浴びると死んでしまうという少女が主人公です。

    彼女は夜だけ出歩き、日が登るまで路上でギターを弾きながら歌います。

    家の窓から見えるバス停で見かける高校生に恋をし、お互いが好意を寄せ合うようになって彼女の運命を変えていきます。

    彼は彼女の病気を知り、支えになるべくCDを作ろうと提案し、アルバイトを始めます。

    いつだって病気ものの映画で涙を誘うのは親の涙。死ぬまで生きると決めた彼女の感動の物語です。

    監督 小泉徳宏
    脚本 坂東賢治
    原作 天川彩
    公開年 2006年
    出演者 YUI / 塚本高史 / 岸谷五朗 / 麻木久仁子 / 通山愛里 他

     

     

    ALWAYS 三丁目の夕日〔2005〕


    ノスタルジックで人情味あふれる、涙が止まらない傑作

    舞台はまだ東京タワーが作りかけの昭和33年の東京の下町です。

    集団就職列車に乗って青森からやってきた六子。大手の自動車会社に就職できると思っていたら、小さな自動車修理工場でがっかり。

    その向かいに住む駄菓子屋を営みながらしがない小説家をやっている茶川は居酒屋の美人店主・ヒロミから酔ったいきおいで、見ず知らずの子供を預かることになってしまい、その子と二人で共同生活することに。

    古き良き昭和の懐かしさと人情味あふれる様子は幸福感もありつつ、高度経済成長の悲哀のようなものもあります。

    後半のたたみかけるような泣かせる展開は反則級。泣ける映画の代名詞とも言えるヒューマンドラマの傑作。

    監督 山崎貴
    脚本 山崎貴 / 古沢良太
    原作 西岸良平『三丁目の夕日』
    公開年 2005年
    出演者 吉岡秀隆 / 堤真一 / 小雪 / 堀北真希 / 薬師丸ひろ子 他

     

     

    いま、会いにゆきます〔2004〕


    タイトルの秘密がわかった時に感動します!

    この手の映画は数多くあれど、その中でも特に泣ける大定番作品です。

    秋穂巧は、1年前に最愛の妻・澪を亡くし、1人息子の佑司と過ごしていました。

    2人は生前澪が残した、「1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」という言葉が気になっていて、 それから1年後、雨の季節に2人の前に死んだはずの澪が現れます。

    しかし澪は過去の記憶を全て失っていて、3人でまた暮らし始めるというストーリーです。

    亡くした母を想う子の気持ちなどを考えるとそれだけで切ないのに、母の愛に泣けて、泣けて、とにかく泣けます。

    監督 土井裕泰
    脚本 岡田惠和
    原作 市川拓司『いま、会いにゆきます』
    公開年 2004年
    出演者 竹内結子 / 中村獅童 / 田中圭 / 市川実日子 他

     

     

    まとめ

    ペディ
    いかがでしたでしょうか

    もし観てない作品があったら、ぜひ観てくださいね
    ウィック

    こちらの記事もおすすめ!

    【邦画】一度は観たい2000年代以降のおすすめのラブコメ/ラブストーリー映画 25選+α

    こんな方に 邦画が好きな方 ラブコメ/ラブストーリーが好きな方 ラブストーリーの傑作を知りたいという方 こんな方におすすめの恋愛を題材にした映画をご紹介します。   ペディ泣けるものから笑え ...

    続きを見る

    【邦画】一度は観たい2000年代以降の音楽を題材にした日本映画 10選+α

    こんな方に 邦画が好きな方 音楽が好きな方 音楽を題材にした映画の傑作を知りたい方 こんな方におすすめの邦画の音楽を題材にした映画をご紹介します。   ペディロックからジャズ、オーケストラや ...

    続きを見る

    -映画

    Copyright © wick and peddy , All Rights Reserved.