【back number】心に残る名曲多数、人気アーティストback number(バックナンバー)のおすすめ全オリジナルアルバムを一覧で紹介

2023年1月19日

こんな方に

  • back number初心者の方!
  • back numberの名盤を知りたい方!
  • どのアルバムから聴いたらいいかわからない方!

こんな方にback numberの全アルバムをご紹介します。

 

ウィック
ウィック
back number(バックナンバー)は、ボーカル/ギターの清水依与吏(いより)さん、ベースの小島和也(かずや)さん、ドラムスの栗原寿(ひさし)さんによる3ピースロックバンドです。

琴線にふれる切ないメロディ、魅力的な歌声、そして国民的人気バンドにも関わらず、3人の親しみやすさが感じられる人柄が人気の秘密ではないでしょうか

基本的に全作詞作曲は清水さんが手がけていて、Mr.Children、コブクロ、桑田佳祐さん、槇原敬之さんらに影響を受けたというソングライティングはまさにPOPミュージックのど真ん中といった感じです
ペディ
ペディ

ウィック
ウィック
ちなみにバンド名の由来は、「交際中の女性をバンドマンにとられた。振られた自分は彼女にとってback number(型遅れ)だから」というなんとも自虐的な理由で清水さんが命名したということです

 

※本ページはプロモーションが含まれています

 

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インディーズ

ミニアルバム『逃した魚』〔2009〕


メッセージ性のあるタイトルが微笑ましい

インディーズ時期の7曲入りデビューミニアルバムです。(CDには無音・シークレットトラックあり)

メジャー前でサウンドが作り込まれすぎていない分、バンド本来のむき出しの音が伝わってきます。

“春を歌にして”や“sympathy”はエモーショナルな曲です。さらにはラストに収録された『西藤公園』は清水さんの地元にある「西藤中央公園」からとったもので原点ともいえるような初期を代表する名曲。

ジャケット裏に描かれた「あなたが逃した魚はこんなに大きくなりました」という一文がほほえましいback number第一章ともいえる作品です。

収録曲 / 試聴する

 

 

1. あとのまつり〔2010〕

インディーズ時代のデビューフルアルバム

2004年の結成から6年でインディーズながら待望のフルアルバムがこの作品です。

荒削りな部分はあるものの実力、内容はまったくメジャー期と遜色ありません。

切なさが胸に込み上げてくる“stay with me”、“風の強い日”や今でもライブの人気曲“そのドレスちょっと待った”、疾走感あふれるロックチューンの“fallman”などバラエティにとんでいます。

昔の彼女や当時の彼女への想いともとれる内容が随所に盛り込まれたパーソナルな歌詞も響きます。

収録曲 / 試聴する

 

 

メジャーデビュー 〜 現在

2. スーパースター〔2011〕


メジャーデビュー作とは思えない完成度

そしてメジャー第一弾となる2ndアルバムがこちら。

いい意味でベタな作りで、王道感のある作り込まれたポップミュージックのど真ん中な作品。

タイトルに込められたスーパースターへの道を駆け上がろうとする強い意思を感じる作品となっています。

そんな表題曲“スーパースターになったら”は強い決意を感じさせるライブの定番曲で初期を象徴する曲とも言えます。

メジャーデビュー作にして、オリコン4位を記録。

シングル曲は、“はなびら”“花束”(TBS系『COUNT DOWN TV』2011年5月度エンディングテーマ)、“思い出せなくなるその日まで”を収録。

収録曲 / 試聴する

 

 

3. blues〔2012〕


タイアップ曲も本格的にスタートしたブレーク作

前作の成功を受けて、さらに勢いを増した3rdアルバム。

“青い春”や“日曜日”をはじめとしてドラマや映画、番組などに多数楽曲が主題歌やタイアップ曲として使用されています。

タイトルを象徴する“平日のブルース”は疾走感あふれるかっこいい曲で、さらに“笑顔”や“ささえる人の歌”ではブルージーなギターフレーズでしっとり歌われていて、より表現の幅の広がりが感じられます。

シングル曲は、“恋”(テレビ朝日系「Musicる TV」2012年3月度エンディングテーマ/テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」3月度オープニングテーマ)、“日曜日”(TBS系ドラマ「スープカレー」主題歌)、“わたがし”(TBS系「COUNT DOWN TV」2012年7月度オープニングテーマ)、“青い春”(フジテレビ・土ドラ「高校入試」主題歌)を収録。

収録曲 / 試聴する

 

 

4. ラブストーリー〔2014〕

ゴールドディスク(売上10万枚以上)に認定の名実ともに印象づけた代表作

前作から1年4ヶ月ぶりにリリースされた4枚目のアルバム。

シングル曲は、代表曲の“高嶺の花子さん”“fish”“繋いだ手から”(「JTBプレミアム」CMソング)を収録。

シングル曲以外でもハネるリズムがかっこいい“聖者の行進”や“MOTTO”、ミディアムテンポが心地いい“光の街”や“君がドアを閉めた後”など全体的にポップ度が増して粒揃いの楽曲が揃っています。

中でもラストの曲“世田谷ラブストーリー”は、この曲をもとに行定勲監督が短編映画を制作したストーリー性を感じさせる名曲です。

ゴールドディスク(売上10万枚以上)を記録し、オリコン週間アルバムチャートでも2位を記録しています。

収録曲 / 試聴する

 

 

5. シャンデリア〔2015〕

オリコンランキング初の1位を獲得したアルバム

前作から1年8ヶ月ぶりにリリースされた5枚目のアルバム。

なんといっても“クリスマスソング”がフジテレビの月9『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌として大ヒットし、この曲で本当の意味でお茶の間にまでバンドが浸透したのではないでしょうか。

また、本作から編曲にMr.Childrenなどのプロデューサーで知られる小林武史さんも名を連ねています。

ついに本作でオリコンランキングで1位を獲得。ポップ路線の一つの到達点とも言える文句なしの内容です。

シングル曲は、“ヒロイン”(JR東日本『JR SKISKI』CMソング)、“SISTER”(大塚製薬「ポカリスエットイオンウォーター」CMソング)、“手紙”(NTTドコモ「iPhone・iPad 母の浴衣」篇 CMソング)、“クリスマスソング”(フジテレビ系ドラマ月9『5→9〜私に恋したお坊さん〜』主題歌)を収録。

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6. MAGIC〔2019〕

ポップさだけでなくロックバンドとしても実力を見せつけた作品

前作で頂点を極め、2016年にベストアルバム『アンコール』をリリースし、一区切りつけてからの本作はさらに高みを目指す意欲作です。

ヒット曲連発のポップ路線で認知されていることに抗うかのように試行錯誤を繰り返し葛藤した3年3ヶ月ぶりのリリースとなっています。

メロディアスなシングル曲を挟みながらもアップテンポなロック調の“最深部”、“ARTIST”、“エキシビジョンデスマッチ”や皮肉を込めたような“ロンリネス”など随所で攻め、そして大不正解で締めるという構成で、これまでにはあまりなかったダークさやヘヴィーな面も併せ持った、新たな引き出しで広がり感を見せています。

シングル曲は、“瞬き”(映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』主題歌)、“大不正解”(映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌)、“オールドファッション”(TBS系金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』主題歌)、“HAPPY BIRTHDAY”(TBS系火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』主題歌)を収録。

収録曲 / 試聴する

 

 

7. ユーモア〔2023〕

コロナ禍をへて王道に立ち返った傑作

前作でのいろいろ挑戦やコロナ禍をへての約3年10ヶ月ぶりとなる7枚目のアルバムはまさに、back numberらしさの更に上を行く王道路線に立ち返った傑作といえるのはないでしょうか。

コロナで中止になったインターハイを目指していた高校生のために作った“水平線”が話題になったり、“アイラブユー”がNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の主題歌として起用され、紅白初出場するなど何かと話題も多く、満を時してリリースされたのが本作です。

シングル曲(デジタルシングルを含む)は、アルバムの全12曲中半数の6曲、“エメラルド”(TBS系日曜劇場『危険なビーナス』主題歌)、“怪盗”(日本テレビ系水曜ドラマ『恋はDeepに』主題歌)、“水平線”(令和2年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)応援ソング)、“黄色”(Abema TV『虹とオオカミには騙されない』主題歌)、“ベルベットの詩”(映画『アキラとあきら』主題歌)、“アイラブユー”(NHK 連続テレビ小説『舞いあがれ!』主題歌)を収録。

前半から名曲のオンパレードですが、その中でも一際中盤で輝きを放っているのが“ベルベットの詩”で、コーラスを含む壮大なアンセム的な曲となっています。

そして“水平線”で締めるという構成も完璧。物語性に溢れていて、まさに出すたびに最高傑作を更新し続けるバンドの最高傑作と呼ぶにふさわしい作品と言えるでしょう。

収録曲 / 試聴する

 

 

 

 

まとめ

ウィック
ウィック
いかがでしたでしょうか。

手っ取り早くその魅力に触れたい方は“ハッピーエンド”までの全シングル曲やインディーズ時代の楽曲までも網羅した2016年リリースのベストアルバム『アンコール』を聴けばほぼ間違いありません


ぜひ名曲の数々をぜひ堪能してください
ペディ
ペディ

ベストアルバム. アンコール〔2016〕

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