こんな方に
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ初心者の方!
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズの名盤を知りたい方!
- どのアルバムから聴いたらいいかわからない方!
こんな方にレッド・ホット・チリ・ペッパーズの全アルバムをバンドの歴史と共にご紹介します。

全世界でトータルセールス8000万枚以上を記録し、3つのグラミー賞も受賞している、押しも押されもせぬモンスター・ロックバンドです


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1980年代
1. Red Hot Chili Peppers〔1984〕
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのバンド結成時のオリジナルメンバーは、ボーカルのアンソニー・キーディス(Anthony Kiedis)、ベースのフリー(Flea)、ギターのヒレル・スロヴァク (Hillel Slovak)、ドラムスのジャック・アイアンズ(Jack Irons)です。
ライブで話題をさらっていたバンドは満を時してデビューが決まりましたが、ヒレルとジャックは掛け持ちバンドを優先するため脱退してしまい、このアルバムには参加していません。
このアルバムのプロデュースをつとめたのは、70年代後半から80年代前半まで活躍したポストパンク・バンドのギャング・オブ・フォーに在籍していたギタリスト、アンディ・ギルで、その特色を色濃く反映させています。
ポストパンクにダブやファンクを融合させたミクスチャーロックの形はこのアルバムですでに出ていて、メンバー自身はこのアルバムにあまり納得していないらしいですが、型にとらわれず幅広い楽曲は粒揃いで今聴いてもかっこいい作品です
ボーカル | アンソニー・キーディス | |
ベース | フリー | |
ドラム | クリフ・マルティネス | |
ギター | ジャック・シャーマン | |
プロデュース | アンディ・ギル、ケヴィン・フラハーティ |
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2. Freaky Styley〔1985〕
ジョージ・クリントンのプロデュースによるファンク色全開のアルバム
このセカンド・アルバムからギターのヒレルがバンドに復帰。プロデュースにはパーラメントやファンカデリックを率いたPファンクの創始者ジョージ・クリントンを迎えて制作されています。
全編にわたってファンク色がより強く反映されていて、特にフリーのベースにそれが現れています。
さらに、ザ・ミーターズの“Hollywood (Africa)”やスライ&ザ・ファミリー・ストーンの“If You Want Me to Stay”のカヴァーが収録されていることも特筆される点だと思います。
ボーカル | アンソニー・キーディス | |
ベース | フリー | |
ドラム | クリフ・マルティネス | |
ギター | ヒレル・スロヴァク | |
プロデュース | ジョージ・クリントン |
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3. The Uplift Mofo Party Plan〔1987〕
ドラムのジャック・アイアンズもバンドに復帰して、遂にオリジナルメンバーが揃った唯一のアルバムがこの3枚目のアルバムとなります。
それと言うのも、ギターのヒレルがこのアルバムをリリースした翌年にオーバードースによって若干26歳という若さでこの世を去ってしまうからです。それにともない、ドラムのジャックもバンドを去ります。
ラップ色が強く、躍動感がこれまでと段違いで、いわゆる初期のレッチリの完成形ともいえるでしょうか。ミクスチャーロックという言葉がしっくりきます。
ジョン・フルシアンテにとってのギター・ヒーローでもあるヒレルのフリーキーなギター・プレイも冴え渡っています。
ボーカル | アンソニー・キーディス | |
ベース | フリー | |
ドラム | ジャック・アイアンズ | |
ギター | ヒレル・スロヴァク | |
プロデュース | マイケル・バインホーン |
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4. Mother's Milk〔1989〕
ヒレルとジャックの後任として、オーディションが行われ、選ばれたのが現在までにいたるドラムのチャド・スミスと当時若干18歳のジョン・フルシアンテです。
ジョンは15歳の時に観たレッチリのライブに魅了されて、全曲カヴァーするほどの大ファンで、その実力を買われてメンバーに選ばれました。
ジョンが加入した影響か従来のファンク色にハードロック色も加わり、より音の厚みが増しています。
スティーヴィー・ワンダーの“Higher Ground”、ジミ・ヘンドリックスの“Fire”のカヴァーも収録されていますが“Fire”のギターは生前のヒレルによるもの。
そして、 "Knock Me Down"はそのヒレルに捧げられた曲でもあります。
ボーカル | アンソニー・キーディス | |
ベース | フリー | |
ドラム | チャド・スミス | |
ギター | ジョン・フルシアンテ | |
プロデュース | マイケル・バインホーン |
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