こんな方に
- 邦楽ロックではずせない名盤は?
- 2010年代のおすすめの名盤アルバムを知りたい!
- インディーロックを多めに知りたい!
こんな方に2010年代邦楽ロックの名盤をご紹介します。
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2010年代の邦楽ロック名盤
BLUEHAREM / Yogee New Waves〔2019〕
W「シュガー・ベイブ、山下達郎、フリッパーズ・ギター、サニーデイ・サービス、これらの系譜に連なるバンドはいくつかあれど、彼らがその最右翼かも」
P「アルバムを通した流れ自体も最高だけど、特に“Summer of Love”“emerald”“SUNKEN SHIPS”は抜群」
平成 / 折坂 悠太〔2018〕
W「歌謡曲からジャズ、ワールドミュージックまで多彩な要素を盛り込んだ楽曲と独特な歌唱法による声の存在感がすごい」
P「新しいんだけど、どこか懐かしい。表現者として、すごい芯がある感じを受ける作品」
PINK / CHAI〔2017〕
W「“NEOかわいい”というコンセプトを標榜するガールズバンドのデビューアルバム」
P「パンク、ダンス、オルタナティブが渾然一体となったグルーヴ感とクセになるヴォーカルが唯一無二な感じで、世界に通用するサウンドを展開しています。かわいさとかなり高度な演奏のギャップがたまりません」
D.A.N. / D.A.N.〔2016〕
W「ミニマルなサウンドなんだけど、グルーヴ感が心地いい」
P「インディーズ系からクラブ系まで幅広く受け入れられた名盤」
YELLOW DANCER / 星野 源〔2015〕
W「今や日本を代表するアーティストといっても過言ではない、星野源さんの4枚目のアルバム」
P「ソウルやR&Bをベースにした高純度なポップソングが目白押し。“SUN” や“桜の森”など収録曲の大半が主題歌やタイアップ曲となっていてそちらに目を奪われがちですが、“口づけ”や“夜”のようなバラードも絶品。“Friend Ship”もグッとくる名曲ですね。アルバムのトータルバランスが素晴らしい傑作」
THE BAY / Suchmos〔2015〕
W「デビューアルバムにしてこの完成度。ものすごい作品」
P「ロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップの要素を混ぜ合わせたサウンドが最高にかっこいい」
ALXD / [Alexandros]〔2015〕
W「名曲“ワタリドリ”で、一躍彼らの名を知らしめた5thアルバム」
P「ヴォーカルの川上洋平さんのハイトーンヴォイスはもはや反則」
When the World is Wide / Ykiki Beat〔2015〕
W「知らずに聞いたら、これ邦楽なの?ってきっと思うはず」
P「ストロークスあたりの影響をもろ感じさせるかっこよさ。”Forever”はまさに永遠に輝き続ける名曲」
The SHOW / LUCKY TAPES〔2015〕
W「シティポップのムーヴメントの中でも重要バンドのひとつ」
P「洗練されたサウンドでオシャレ感満載」
SUNRISE JOURNEY / GLIM SPANKY〔2015〕
W「松尾レミさんと亀本寛貴さんの男女2人によるユニットで、60〜70年代のロックやブルースをベースにしつつ独自のサウンドにこだわっていてかっこいい」
P「和製ジャニス・ジョプリンとの呼び声も伊達ではないパワフルなヴォーカルが最高」
シャンデリア / back number〔2015〕
W「タイアップやドラマ主題歌が多数収録された4thアルバム」
P「数曲で編曲に小林武史さんも参加していて、いい意味で古き良きJ-POP感がある名盤」
フェイクワールドワンダーランド / きのこ帝国〔2014〕
W「きのこ帝国は、圧倒的にインディーズ時代のこの2ndアルバムが素晴らしい」
P「メンバーが影響を受けたというポストロックやシューゲイザーをはじめとして、さまざまなジャンルが混ざり合っていて、荒削りな感じとキャッチーさが絶妙」
W「大名曲“東京”をはじめ、“ヴァージン・スーサイド”や“疾走”などかっこいい演奏とメロディに痺れます」
THE PIPER / くるり〔2014〕
W「後期傑作の音楽アトラクションともいえるドラマ性のある11thアルバム」
P「シングルやタイアップが5曲収録されてて多彩ながら、アルバムとしての統一感があります」
グッド・ナイト / 森は生きている〔2014〕
W「一聴するとフォーキーで、どこか牧歌的な感じがするんだけど、プログレやサイケな感じもあって、ものすごいセンスの良さを感じます」
P「いろいろな影響は感じられるけど、うまく自分たちの世界観を確立していて素晴らしい作品」
BABYMETAL / BABYMETAL〔2014〕
W「初めて聞いた時は冗談かと思ったけど、ここまで世界を巻き込む大きな存在になるとは」
P「楽曲もメタル好きにはたまらないフレーズやオマージュが盛りだくさん。慣れればこんなに最高なアルバムはないはず」
My Lost City / cero〔2012〕
W「スティールパンやホーンを多用するなどエキゾチックなサウンド面の面白さはもちろん、ハンパない曲のアイディアの幅の広さを感じさせます」
P「こんなにバラエティにとんでいるのにまとまりがあって、メッセージ性もしっかりある、文句なしの名盤」
ACE ROCKER / ザ・クロマニヨンズ〔2012〕
W「言わずとしれた元ブルーハーツの甲本ヒロト、真島昌利のバンドの6枚目のアルバム」
P「冒頭の“他には何も”から畳み掛けるように続くエネルギッシュなナンバーの数々、キンクスやビートルズを感じさせる“シャイニング”や“ボッチ”のようなキャッチーな曲、そしてキラーチューンとも言える“欲望ジャック”、“ナンバーワン野郎!”や“雷雨決行”など、バランスと勢いがものすごい、全キャリアを通じても上位といえる名盤」
ハッピーエンド / フラワーカンパニーズ〔2012〕
W「勢いがものすごい、14枚目のまっすぐなロックンロールアルバム」
P「ヴォーカルの鈴木啓介さんの声が胸に突き刺さるキラーチューンが目白押し」
たからじま / シャムキャッツ〔2012〕
P「彼らの2ndアルバムで、一聴してわかる人が聴けばわかると思うけど、米インディーロックバンド、ペイヴメントの影響をもろに受けた作風が素晴らしい」
W「ひねくれた、癖のある感じで、日本にはないサウンド。不規則なビートが心地よい」
死ぬまで一生愛されてると思ってたよ / クリープハイプ〔2012〕
W「歌詞の文学性と尾崎世界観さんの独特の歌声がくせになるデビューアルバム」
P「毒気もあるのにポップで、初めて聞いた時は絶大なインパクトを感じた作品」
100年後 / ORGE YOU ASSHOLE〔2012〕
P「地上波に乗せづらいともいえるなんともなバンド名ですが、その実力はハンパない」
W「その研ぎ澄まされた世界感は海外アーティストにも決してひけをとらない名盤。3部作の真ん中にあたる5thアルバム」
HEAVENSTAMP / Heavenstamp〔2012〕
W「ヴォーカルのSally#CinnamonさんとギターのTomoya.Sさんのユニットによるメジャーデビューアルバム。プロデューサーはイギリスのロックバンド、ブロック・パーティのギタリストRussell Lissack」
P「そのおかげか、シューゲイザーとダンス・ミュージックを融合したようなかっこいいサウンドに仕上がってて、テンションがあがる傑作」
MAN WITH A MISSION / MAN WITH A MISSION / マン・ウィズ・ア・ミッション〔2011〕
W「頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体という設定のバンドによるメジャーデビュー・アルバム」
P「イロモノ的な匂いは感じたものの、音楽性は本物。パンクやメロコア、ミクスチャーロック、オルタナ系、さらにはバラードまで独特のポップな味付けによる高次元の楽曲でバランスよく構成されています」
W「このアルバム以降タイアップも増えるなどメジャー感がさらに増していきますが、初期衝動のつまった名盤です」
ARE YOU READY? / 斉藤和義〔2010〕
W「俳優から大物ミュージシャンまで多数のゲストを迎えて制作されたバラエティにとんだ14枚目のアルバム」
P「演奏がとにかくグルーヴィだったり、ソリッドだったりと印象的な曲が多い。シングル曲は“ずっと好きだった”を収録」
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ファンファーレと熱狂 / andymori〔2010〕
W「小山田壮平さん率いるandymoriの2ndアルバムで、第3回CDショップ大賞も受賞している名盤中の名盤。残念ながら2014年に解散して、今では長澤知之さんとともにALというバンドに形を変えて活動しています」
P「和製リバティーンズなんていう言われ方もしますが、より幅広い個性を感じさせます」
まとめ
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