【邦楽ロック】これだけは聴きたい! 1990年代の名盤 おすすめ30選

2020年10月27日

こんな方に

  • 邦楽ロックではずせない名盤は?
  • 1990年代のおすすめの名盤アルバムを知りたい!
  • メジャーなアーティスト以外も少しは知りたい!

こんな方に1990年代邦楽ロックの名盤をご紹介します。

 

ウィック
ウィック
1990年代の邦楽ロックの名盤を1アーティストにつき、一枚選んでみました

今も第一線のバンドの割と初期の作品がやっぱり異彩を放っていたりするわね
ペディ
ペディ

ウィック
ウィック
ぜひ、参考にして、聴いてみてくださいね

(以下ウィックはW、ぺディはP

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1990年代の邦楽ロック名盤

MAKING THE ROAD / Hi-STANDARD〔1999〕


ジャパニーズメロコアの代名詞ともいえる名盤!

W「日本で最高峰のバンドのひとつで、のちのパンク系のバンドに多大な影響を与えていいるメロディック・ハードコアの走りのバンド」

P「前半はラウドでスピーディな怒涛の展開で、後半にはボサノヴァやハワイアンテイストの曲もあったりと懐の深さを見せつける燦然と輝く名盤」

 

 

ミーのカー / ゆらゆら帝国〔1999〕


新世代のロックを感じさせるゆらゆら節全開の名盤!

W「坂本慎太郎さん率いるロックトリオのメジャー2ndアルバム」

P「ライブ感あふれるダイナミックな演奏でテンションがめちゃくちゃあがります。中でも25分にも及ぶタイトル曲のサイケデリック感はトリップ必至」

 

 

トロフィー / ウルフルズ〔1999〕


コミックソングもバラードもすべて一級品の名盤!

W「ウルフルズはソウルをベースにしつつ、色々なテイストの楽曲をすべてウルフルズテイストに染めてしまいます」

P「このアルバムはパワフルな曲も繊細なバラードもコミカルな曲もすべてごった煮で絶妙なバランスが最高。特に名曲“夢”や“心”は震えます」

 

 

無罪モラトリアム / 椎名 林檎〔1999〕


女性ヴォーカルの新しいイメージを確立した名盤!

W「椎名林檎さんの原点にして、最高傑作のデビューアルバム」

P「椎名さんの存在が際立っているのはもちろんのこと、バックをつとめるメンバーの個性あふれる演奏力がものすごいですね」

 

 

First Love / 宇多田 ヒカル〔1999〕


社会現象を巻き起こした名盤!

W「もはや説明不要だとは思いますが、宇多田さんの登場は本当に衝撃的」

P「15歳で、この歌唱力って何?みたいな。しかも全曲作詞作曲というとんでもない才能。まさに天才がなせる一枚」

 

 

Lifetime / GRAPEVINE〔1999〕


メロディーメーカーによる初期の名盤!

W「けだるさと甘さの独特なヴィーカルスタイルとハードな演奏スタイルが魅力です」

P「ブレイクのきっかけとなったシングル“スロウ”と“光について”を含む初期の名盤」

 

 

LITTLE BUSTERS / the pillows〔1998〕


日本が世界に誇るパワーポップの名盤!

W「まさにキャッチーでパワフルという言葉がぴったりはまるバンドがピロウズです」

P「そして彼らの6thアルバムにして最高傑作といえるのがこのアルバム。とにかく胸キュンなパワーポップな名曲が満載」

 

 

ギヤ・ブルーズ / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT〔1998〕


無骨で硬派なガレージロックの傑作!

W「後に数多くのフォロワーを作ったチバユウスケさん率いるガレージロックバンドの4thアルバム」

P「パンクやパブロック、ガレージロック、ブルースロック、ロカビリーなど様々な要素が内包されているけど、ぶれない硬派なスタイルは一貫している。このアルバムは“スモーキン・ビリー”や“G.W.D”等を収録した緊張感がほとばしる傑作」

 

 

Ja,Zoo / hide〔1998〕


死去後に発売された喜びと悲しみの名盤!

W「元X Japanのギタリストでヴォーカルとしての才能も知らしめたソロ3作目」

P「制作途中で亡くなったため、盟友I.N.Aの手によって仕上げられた涙なくして聴けない感動作。ちなみにそのアルバム作成の様子もうかがえるドキュメンタリー『JUNK STORY』も必見」

 

 

JUNK LAND / 玉置 浩二〔1997〕


バラードからアップテンポの曲まで振り幅の大きい名盤!

W「玉置さんソロ6thアルバムにして私的最高傑作がこれ」

P「もうすごいの一言に尽きる。“JUNK LAND”のようなテンションがあがるような曲から、胸をかきむしられるような“メロディー”や代表曲“田園”まで、とにかくバラエティに富んだ傑作」

 

 

THE POWER SOURCE / JUDY AND MARY〔1997〕


90年代J-POPを席巻した名盤

W「女性ヴォーカルとして圧倒的な人気とカリスマ性を誇るYUKIと元JACKS'N'JOKERのベース・恩田、ギターのYAKUYAを中心としたバンドによる4枚目のアルバム」

P「YUKIのパワフルでハイトーンなヴォーカルはもちろん、ポップな楽曲の裏でトリッキーでアヴァンギャルドに弾きまくるTAKUYAのギターが絶妙に絡み合う名曲だらけの名盤です。代表曲の“そばかす”や“くじら12号”をはじめ、イントロギターがかっこいい“風に吹かれて”は特に素晴らしいです」

 

 

サニーデイ・サービス / Sunny Day Service〔1997〕


アコースティックとエレクトリックの絶妙な名盤!

W「バンド名を冠した、まさに最高到達点ともいえる4枚目のアルバム」

P「ほぼ交互にアコースティックな曲とギターポップ感あふれる曲の流れで、捨て曲がまったくないサニーデイの魅力を堪能できるものすごくバランスのとれた名盤」

 

 

FANTASMA / Cornelius〔1997〕


才能が爆発している名盤!

W「元FLIPPER'S GUITARの小山田圭吾によるソロユニットの傑作3rdアルバム」

P「ブレイクビーツやサンプリングを駆使して、ハードコアからクラシックまですべてを飲み込んだ大名盤」

 

 

SICKS / THE YELLOW MONKEY〔1997〕


イエモン独自のサウンドを手に入れた音傑作!

W「イエモンのターニングポイントとなったともいえる6枚目のアルバム」

P「イギリスでもリリースされた海外も視野にいれた作品で、吉井が単独プロデュースし、大衆向けではないロックを志向した傑作」

 

 

ジレンマ / 斉藤 和義〔1997〕


飛躍を遂げた初期の名盤!

W「斉藤和義さんの初期の代表作にして傑作5thアルバム」

P「メジャー感と独特のセンスが見事に発揮された傑作中の傑作。“進め なまけもの”から“ドライブ”、“幸福な朝食 退屈な夕食”の流れは完璧」

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HOME / 山崎 まさよし〔1997〕


山崎まさよしさんの世界を堪能できる名盤!

W「山崎まさよしさんといえば、バラードなイメージが強いですが、アルバムでは激しめのブルースロックやザ・フーばりのポップな曲などもあり、かなりかっこいいです」

P「そして、そのイメージの強いバラードは天下一品で、バラエティあふれる傑作」

 

 

金字塔 / 中村 一義〔1997〕


デビュー作にして集大成!

P「22歳の若さにして、セルフプロデュースによって制作された本デビューアルバムは渋谷陽一に10年に一人の天才と言わしめました」

W「独特のハイトーンヴォイスと詩の世界、ビートルズフレイヴァーあふれるポップサウンドで、それまでのすべてを出し尽くして制作したという集大成ともいえる傑作」

 

 

空中キャンプ / フィッシュマンズ〔1996〕


ミニマルなサウンドで感情と景色を表現する名盤!

W「2010年代のインディーバンドのほとんどがこのバンドの影響を受けているといっても過言ではない、日本を代表する最重要バンドのひとつ」

P「レゲエやダブ、エレクトロニカを基調とした独特の浮遊感のあるサウンドと世界観が痺れる、世田谷三部作中の一枚」

 

 

深海 / Mr.Children〔1996〕


90年代で絶対に外せない名盤!

W「Mr.Childrenの数ある名盤の中でも1、2を争うのがこの一枚」

P「プログレ的でな一面も見せ、コンセプトアルバム的に全体を構成しつつシングル曲もしっかり共存させて世界観をつくっているものすごいアルバム」

 

 

kocorono / bloodthirsty butchers〔1996〕


まさに心が掻きむしられるとはこのようなアルバムという名盤!

W「FugaziやダイナソーJr.とも肩を並べる日本が誇るポスト・ハードコアバンドの傑作4thアルバム」

P「ノイジーなギターと日本語の歌詞という骨太な楽曲に、独特の空気感をまとった緊張感のある傑作」

 

 

ココロに花を / エレファントカシマシ〔1996〕


パンク魂あふれるロックな名盤!

W「宮本浩二さん率いるエレファントカシマシの8thアルバム」

P「代表曲“悲しみの果て”を含め、しみじみと沁みる渋い名曲揃いの一枚」

 

 

スーパー アー / BOREDOMS - ボアダムス〔1996〕


ボアダムスワールドの極地ともいえる傑作!

W「世界を舞台に活躍するオルタナティブ・ロックバンドの傑作アルバム」

P「エレクトリックなサウンドと原始的なリズムで、完全にトランス状態へ導いてくれるものすごい作品」

 

 

トゥデイ / HICKSVILLE - ヒックスヴィル〔1996〕

モダンでキュートなサウンドが心地いい

W「音楽性の相違から解散した元ロッテンハッツの3人によるバンドの1stフルアルバム」

P「真城めぐみの歌声といい、キャッチーでグルーヴィーなサウンドといい、聴いていて心地よくなります。キラーチューン“バイバイ・ブルース”は必聴」

 

 

Richmond High / GREAT3〔1995〕


片寄明人率いる3ピースバンドの1stアルバム

W「元ロッテンハッツの片割れ3人で結成した片寄明人を中心とした3ピースバンドの1stアルバム」

P「長田進プロデュースで、多様なバックグラウンドを持つ彼らならではのバラエティにとんだ内容。ギターロックを中心としながらセンスのいいサウンドで、ガレージロックやブルース、ソフトロック風など切なさや焦燥感あふれるグッドメロディがぎっしり詰まっています」

 

 

KING OF ROCK / 真心ブラザーズ〔1995〕


ロックの中のロックな名盤!

W「YO-KINGこと倉持陽一さんと桜井秀俊さん二人によるロックバンドの5thアルバム」

P「1曲目の“スピード”から狂気あふれるテンションで、その後もエネルッギッシュに駆け抜けるロック魂全開の傑作」

 

 

LIFE / 小沢 健二〔1994〕


まさにラブリーな名盤!

W「元FLIPPER'S GUITARのもう一人、小沢健二さんによるJ-POP史を語るうえで外せない一枚」

P「ほぼ恋愛をテーマにした曲で、スチャダラパーをフーチャーした“今夜はブギー・バック”をはじめ“ラブリー”など名曲揃い」

 

 

STICK OUT / THE BLUE HEARTS〔1993〕


ブルーハーツの裏名盤!

W「ブルーハーツの中では割と地味なアルバムではありますが、次作と合わせてデコとボコ、2つで1つのアルバムというコンセプトで作成された一枚」

P「“夢”や“旅人”、“1000のバイオリン”など、CMでもおなじみな曲が満載」

 

 

Humanity / SING LIKE TALKING〔1992〕


日本版AORを代表するバンドによる名盤!

W「ヴォーカル・佐藤竹善さん率いる3人組バンドによる5thアルバム」

P「TOTOあたりを思わせるAORやシティポップなどに分類されるアダルトな魅力がつまったサウンドと伸びやかな歌声で、魅了される楽曲が満載。名曲“with you”は必聴」

 

 

DOCTOR HEAD'S WORLD TOWER -ヘッド博士の世界塔- / FLIPPER'S GUITAR〔1991〕


90年代を象徴する名盤!

W「使い古された言葉ではありますが、まさに〈渋谷系〉の象徴ともいえる小山田圭吾さんと小沢健二さんという二人の天才によるバンドの3枚目にしてラストアルバム」

P「同時代のマイブラッディ・バレンタイン、プライマル・スクリーム、ストーン・ローゼスなどのUKロックのサウンドを意識して取り入れ、さらにはほぼ全曲にサンプリングを駆使した作品。1曲目にはビーチ・ボーイズの“God Only Knows”とバッファロー・スプリングフィールドの“Broken Arrow”を用いているのはあまりにも有名」

 

 

Southern All Stars / サザンオールスターズ〔1990〕


ソロや映画など視野が一気に広がっているころの傑作!

W「サザンに関してはファンの数だけどれを名盤と選ぶか異なるとは思いますが、選んだのは活動休止、桑田のソロをはさんで制作された9作目です」

P「サザン単独のセルフプロデュースで、冒頭からグルーヴィな“フリフリ'65”でとばし、R&BからAOR、スパニッシュや沖縄テイスト、さらにはビーチ・ボーイズ風まで幅広い洋楽の要素を取り入れ、小林武史らのゲスト参加で、より洗練されたサウンドを堪能できる作品です」

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『LOVE IS HERE 』KATZE〔1990〕


埋もれさせておくにはもったいない名盤!

W「いわゆるバンドブーム期にデビューしたBOØWYの流れに位置するビートロックバンド、KATZEによるラストアルバムにして最高傑作」

P「名曲バラード“SILENT”やロックアンセムともいえる“AGAIN”など埋もれさせておくにはもったいない名盤」

 

 

まとめ

ウィック
ウィック
いかがでしたでしょうか。どれも外せない、名盤ばかり

ぜひ、チェックしてすてきな音楽ライフをエンジョイしてください
ペディ
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