こんな方に
- 洋楽ではずせない名盤は?
- 年代ごとにおすすめの名盤アルバムを知りたい!
- インディーロックも多めに知りたい!
こんな方に洋楽名盤をご紹介します。
だから自分の基準で1アーティストにつき1枚に限定して100枚を選んでみました
(以下ウィックはW、ぺディはP)
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1950年代
『Elvis Presley』エルヴィス・プレスリー - Elvis Presley〔1956〕
P「キング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリーのデビュー・アルバム」
W「ロックンロールの歴史は、このアルバムを抜きにして語れません。歴史を知るうえでも一度は聴いておきたい作品」
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1960年代
『Pet Sounds』ザ・ビーチ・ボーイズ - The Beach Boys〔1966〕
P「ビートルズのライバルとしても、後の日本のアーティストへの影響を考えても多大な影響を与えた名盤」
W「サーフィン・ホットロッドを中心だったところから、ブライアン・ウィルソンが自己の内面と向き合って、アート志向に走り実質ひとりで作り上げた作品。“God Only Knows”は特に必聴」
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『Blonde on Blonde』ボブ・ディラン - Bob Dylan〔1966〕
P「シンガソングライターの代表格といって過言ではない人、それがボブ・ディランですが、はっきり言って代表作がありすぎて選べませんが、とりあえずこの7枚目をチョイス」
W「発売当時は珍しい2枚組で、そのLP一面に11分をこえる1曲のみを収録したことでも話題となった作品。アップテンポな曲からしっとりと歌い上げるアコースティックな曲まで楽しめる名盤」
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『The Velvet Underground and Nico』ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ - The Velvet Underground and Nico〔1967〕
P「ルー・リード、ジョン・ケイルを中心としたアメリカのロックバンドのデビューアルバム」
W「アルバムジャケットを手がけたのはアンディ・ウォーホルとロックをアートと親和性の高いということを実証した作品で、内容も文学的で牧歌的な曲から中毒性の高いサイケな曲まで一筋縄ではいかない」
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『The Doors』ザ・ドアーズ - The Doors〔1967〕
P「文学的な世界観を持つアメリカのロックバンドのデビュー・アルバム」
W「邦題は『ハートに火をつけて』で、グルーヴィーな“Break on Through”から幕を開け、最大のヒット作“Light My Fire”や映画『地獄の黙示録』で使われた問題作“The End”など、聴きどころの多い傑作」
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『Something Else By The Kinks』ザ・キンクス - The Kinks〔1967〕
P「ザ・フーとともに日本においてもっとも過小評価されているバンドのひとつだと思いますが、こちらは7枚目の作品」
W「とらえどころが難しく、各アルバムでタイプが異なりますが、このアルバムはどちらかといえばソフト・ロック的な肌触りのあるポップな楽曲が特徴的。ヴァン・ヘイレンにカヴァーされた“You Really Got Me”のイメージだけがキンクスではないことを知ることができます」
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『Electric Ladyland』ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス - Jimi Hendrix Experience〔1968〕
P「最も偉大なギタリストの1人でもある彼の3枚目にして生前のラストアルバム」
W「ワウを多用した“Voodoo Child (Slight Return)”やボブ・ディランのカヴァーを大胆にアレンジした“All Along The Watch Tower”など、聴きどころが多く、彼がいかにすごいかがビンビン伝わってくる名盤」
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『Bookends』サイモン&ガーファンクル - Simon & Garfunkel〔1968〕
P「アメリカ人のポール・サイモンとアート・ガーファンクルによるフォーク・デュオの5枚目のアルバム」
W「レコードでいうA面は、インストを含むアメリカの現実をテーマにした組曲となっていて、その中でも“America”は感動的な作品。B面にも“ミセス・ロビンソン”や“冬の散歩道”など代表曲が収録されています」
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『Odessey and Oracle』ゾンビーズ - The Zombies〔1968〕
P「イギリスのソフト・ロックを代表するバンドの傑作2ndアルバム」
W「邦題は『ふたりのシーズン』で、とにかく万華鏡のようなポップな楽曲が満載。ポップだけど憂いがあるヴォーカルに、美しいコーラスワークと完璧な一枚」
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『Roger Nichols and the Small Circle of Friends』ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ - Roger Nichols and the Small Circle of Friends〔1968〕
P「アメリカの作曲家でソングライターとしても知られるロジャー・ニコルスがポール・ウィリアムズと組んで制作したこちらもソフト・ロックの歴史的名盤」
W「まさにポップの魔術師ともいえるドリーミーな美しいメロディが満載。渋谷系にも多大な影響を与えた傑作」
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『Astral Weeks』ヴァン・モリソン - Van Morrison〔1968〕
P「元ゼムの北アイルランド出身のシンガーによる2枚目のアルバム」
W「まさにミュージシャンズ・オブ・ミュージシャンと呼ばれるブルー・アイド・ソウルのシンガーで、ブルージーでこぶしの聴いた歌いっぷりはとにかくかっこいい」
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『The Band』ザ・バンド - The Band〔1969〕
P「元ロニー・ホーキンス、ボブ・ディランのバックバンドをつとめた後結成されたロック・バンドの2枚目のアルバム」
W「通好みの渋さのあるルーツ・ロックで、レイドバックした感じが心地よく、曲によってリード・ボーカルが3人で異なるので、曲ごとに個性が出まくっています」
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『In The Court Of The Crimson King』キング・クリムゾン - King Crimson〔1969〕
P「イギリスのプルグレッシブ・ロックバンドによる衝撃のデビュー・アルバム」
W「アルバムジャケットといい1曲目の“21世紀のスキッツォイド・マン”といい誰もが度肝を抜かれるものすごい作品。ハードでテクニカルなだけでなく、“ムーンチャイルド”のような叙情性たっぷりな曲もあったりするのが魅力」
『Abbey Road』ビートルズ - The Beatles〔1969〕
P「ほぼ実質的なラストアルバムと位置付けられる12作目のアルバム」
W「ジャケットとといい、オープニングの“Come Together”からラストのメドレーの楽曲構成といい、すべてが見事というしかない傑作」
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1970年代
『John Lennon/Plastic Ono Band』ジョン・レノン - John Lennon〔1970〕
P「ビートルズ解散後初のソロ・アルバム」
W「“Mother”や“Love”、“God”など、シンプルで胸を打つメッセージ性の強い作品。ジャケットも象徴的」
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『After the Gold Rush』ニール・ヤング - Neil Young〔1970〕
P「ニール・ヤングと言えば、グランジのゴッド・ファーザー的に呼ばれたりもしますが、初期もとにかくすばらしい3枚目のアルバム」
W「ギターとピアノの引き語りなど曲のバランスもよく、ピアノの引き語りの“After the Gold Rush”やこれぞニール・ヤングという“Southern Man”や“Don't Let It Bring You Down”など捨て曲なしの傑作」
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『Ram』ポール・マッカートニー&リンダ・マッカートニー - Paul McCartney & Linda McCartney〔1971〕
P「ポール・マッカートニーがビートルズ解散後に発表した2作目」
W「奥さんのリンダと共作しており、まさにジョン&ヨーコに張り合っているかのようでもあるけど、作風は牧歌的なものからバンドサウンドまで、ポールらしさ満載。ビートルズ時代ともウイング時代とも一味違った感じが楽しめる」
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『Sticky Fingers』ザ・ローリング・ストーンズ - The Rolling Stones〔1971〕
P「ビートルズ同様、選ぶのが難しいですが、何が一番ストーンズで象徴的かということで選んだのが、このストーンズ自らが設立したローリング・ストーンズ・レコードからリリースされた初のスタジオ・アルバムです」
W「ジャケットのインパクトもさることながら、代表曲の“ブラウン・シュガー”だけでなく、名曲“ワイルド・ホース”などカントリー調から渋めのブルースまで毛色の違う楽曲が見事にまとめられていて、ストーンズの奥深さ、勢いを堪能できます」
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『Who's Next』ザ・フー - The Who〔1971〕
P「ビートルズ、ストーンズと並びイギリスの3大ロックバンドと称される割には日本ではなぜかそこまで知名度がないのが不思議ですが、こちらは5枚目のアルバム」
W「ロックオペラの傑作『トミー』と『四重人格』の間に挟まれたアルバムで、はじめてイギリスで1位を獲得した作品です。ミスター・ビッグもカバーした“Baba O'Riley”や“Bargain”をはじめ、ラストの“Won't Get Fooled Again”までハードでドラマティックな楽曲が満載」
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『Led Zeppelin IV』レッド・ツェッペリン - Led Zeppelin〔1971〕
P「レッド・ツェッペリンはオリジナルアルバムを8枚リリースしていますが、代表作といえば名曲“天国への階段”を含む4thアルバムでしょう」
W「他にも代表曲"Black Dog"、"Rock and Roll"をはじめアコースティックな名曲"Going to California"など、聴きどころの多い名盤です」
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『There's a Riot Goin' On』スライ&ザ・ファミリー・ストーン - Sly & the Family Stone〔1971〕
P「スライ・ストーンを中心としたアメリカの人種・性別混合編成バンドの5枚目のアルバム」
W「邦題は『暴動』でアメリカの国旗を描いたジャケットという物々しさとは裏腹に、心地よいグルーヴに浸ることができる」
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『Tapestry(つづれおり)』キャロル・キング - Carole King〔1971〕
P「ロックとポップス史に燦然と輝く、女性ソングライター、キャロル・キングのソロ2作目の名盤」
W「元々は職業ライターとして、さまざまなアーティストに楽曲を提供していた彼女が、ソロとして大ヒットを記録した作品で、他のアーティストにも多数カヴァーされています。捨て曲なしの心が癒される名盤中の名盤」
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『Pearl』ジャニス・ジョプリン - Janis Joplin〔1971〕
P「女性ヴォーカルといえば、このロッククイーンが最高峰で間違いないでしょう」
W「1970年に27歳という若さで亡くなった女性ブルース&ロックシンガーの遺作アルバムです。“Move Over”のようなグルーヴィーな曲から、魂が震えるような“Cry Baby”などロック史に残る名曲が目白押し」
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『Blue』ジョニ・ミッチェル - Joni Mitchell〔1971〕
P「フォークからR&B、ジャズまで、アルバムごとに違った顔を見せてくれるカナダ出身の女性シンガー・ソングライター」
W「数々のアルバムランキングで上位にランキングされる4thアルバム。ピアノやアコギを中心としたサウンドで、のびやかなハイトーンヴォイスが胸に染みます。スティーブン・スティルスやジェームス・テイラーなど名うてのミュージシャンもレコーーディングに参加している傑作です」
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『Pink Moon』ニック・ドレイク - Nick Drake〔1972〕
P「若干26歳でこの世を去り、死後再評価が高まったイギリスの伝説的なフォークシンガーの生前のラストアルバムとなる3作目」
W「無駄な音をそぎおとした美しいアコースティックサウンドに憂いのある歌声で、聴いているだけでどこか別のところに持って行かれる不思議なアルバム」
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『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』デヴィッド・ボウイ - David Bowie〔1972〕
P「イギリスが誇るロックスターという言葉がもっとも似合うマルチ・アーティストの5作目」
W「邦題は『ジギー・スターダスト』で火星からやってきた救世主と物語のコンセプトアルバム。その近未来の世界観とあいまった楽曲群はまさに歴史的傑作」
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『The Dark Side Of The Moon』ピンク・フロイド - Pink Floyd〔1973〕
P「プログレッシブ・ロックの先駆者でもあるイギリスのロックバンドの9枚目のアルバム」
W「邦題は『狂気』で、コンセプト・アルバムの代表作としても名高く、ビルボードに15年間にわたってランクインし続け、世界でもっとも売れたアルバムの一つとされています。その狂気っぷりにぜひ触れてください」
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『Goodbye Yellow Brick Road』エルトン・ジョン - Elton John〔1973〕
P「イギリスのレジェンドのひとりで、名作の多いエルトン・ジョンの中でも特にずばぬけいてる7枚目のアルバム」
W「当時は2枚組でリリースされ、ロックオペラからバラードまで、作品の構成から曲のできまで完璧な名盤中の名盤」
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『Burn』ディープ・パープル - Deep Purple〔1974〕
P「ヴォーカルがホワイトスネイクのデヴィッド・カヴァデールをつとめる第3期の傑作がこの作品」
W「ファンキーなベースが特徴のグレン・ヒューズの存在も大きく、名曲“Burn”はもちろん、“You Fool No One”や“Mistreated”なども必聴」
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『461 Ocean Boulevard』エリック・クラプトン - Eric Clapton〔1974〕
P「クリームやブラインド・フェイス、デレク・アンド・ドミノスなど数々のバンドで名声を得た世界3大ロック・ギタリストとも称されるギターの名手によるソロ2作目のアルバム」
W「ボブ・マーリーやロバート・ジョンソンなどのカヴァーを含み、その中でも特に“Let It Grow”はすばらしい名曲」
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『Born to Run』ブルース・スプリングスティーン - Bruce Springsteen〔1975〕
P「ロックンロールという言葉がもっとも似合うのはプレスリーとこの方でしょう。」
W「“第二のディラン”からの脱却をはかった彼の出世作ともいえる3枚目のアルバムで、疾走感あふれる力強いバンドサウンドが特徴で、表題曲はもちろん、“涙のサンダーロード”や“夜に叫ぶ”、“裏通り”など、かっこよすぎて泣けてきます」
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『A Night At The Opera』クイーン - Queen〔1975〕
P「もはや日本でも説明不要ともなったイギリスのハードロックバンドの4枚目のアルバム」
W「クイーンにとってもイギリスで初のチャート1位を獲得した記念すべき作品で、派手な曲からアコースティックな曲までバラエティにとんでいて、制作費をとんでもなくかけたということでも知られています」
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『Never Mind the Bollocks, Here's the Sex Pistols』セックス・ピストルズ - Sex Pistols〔1977〕
P「イギリスのロックの中でこれほど衝撃的な作品もないでしょう。邦題は『勝手にしやがれ』」
W「女王と王室を罵倒した超問題作であり、楽器がうまく弾けなくてもロックができるということを知らしめたということでもパンク・ロックという革命をもたらした、まさにアナーキーな作品」
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『London Calling』ザ・クラッシュ - The Clash〔1979〕
P「プレスリーをパロったのジャケット象徴的で、イギリスのパンク・ロックを代表する一枚」
W「R&B、スカ、レゲエなどいろいろな要素をふんだんに取り入れて、パンクロックと一くくりでは語れない魅力があります」
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