【洋楽ロック】2021年 必聴のアルバム おすすめ私的年間ベスト ランキング15

2021年10月29日

こんな方に

  • 2021年のおすすめの名盤アルバムを知りたい!
  • インディー・ロックの名盤も少しは知りたい!

こんな方に2021年の洋楽ロックの名盤を私的ランキング形式でご紹介します。

 

ウィック
ウィック
大物バンドから久しぶりに復活したアーティストまで、例年になく充実した作品がたくさん生まれたと思います

そこで、2021年の洋楽ロックの名盤をランキング形式で、売れたアルバムということとは違う、私的に響いた15枚を選んでみました
ペディ
ペディ

ウィック
ウィック
ぜひ、参考にして、聴いてみてくださいね

(以下ウィックはW、ぺディはP

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第15位

『Sour』オリヴィア・ロドリゴ - Olivia Rodrigo


彗星の如くあらわれた2021年を象徴する女性シンガーの傑作

P「“Drivers Licence”という大名曲で衝撃のデビューを飾ったアメリカの現役女子高生によるデビュー・アルバム」

W「出す曲が次々とシングルヒットを重ねていて、バラードだけでなく、ポップな曲からハードな曲もあり、まさに彼女が影響を受けているというテイラー・スウィフトを彷彿とさせる出来栄え」

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第14位

『The Battle At Garden's Gate』グレタ・ヴァン・フリート - Greta Van Fleet


ツェッペリン節から脱皮を果たしたか!?

P「アメリカ、ミシガン州出身のロックバンドの声も楽曲もレッド・ツェッペリンを彷彿とさせるデビュー・アルバムから2年半ぶりの2枚目のアルバム」

W「フーファイターズやポール・マッカートニー、アデルを手がけたグレッグ・カースティンのプロデュースの影響も大きいのか、ツェッペリンエッセンスも完全に自分たちのものに消化し、前作から明らかにスケールアップしていて、正直感心してしまいました」

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第13位

『OK Human』ウィーザー - Weezer


創作意欲がつきない傑作

P「2021年は14作目の本作の他に、ハードロック愛全開の『Van Weezer』もリリースし、創作意欲がとどまるところを知らないウィーザー」

W「本作はなんと彼らの象徴ともいえるギターではなく、ピアノやストリングスを全面的にフューチャーした作品となっている意欲作ですが、結局はウィーザー以外の何物でもない素晴らしい出来栄え。

冒頭の“All My Faverite Songs”や“Numbers”など感情を揺さぶられるエモーショナルな曲は、聞き惚れてしまいます」

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第12位

『= (イコールズ)』エド・シーラン - Ed Sheeran


期待を裏切らないバラエティにとんだ傑作!

P「もはやイギリスのポップスターの座も勝ち得たともいえる、エド・シーランですが、前作『No6 コラボレーションズ・プロジェクト』を挟んで、数式記号シリーズに戻って、ついに今作はイコールです」

W「“Shivers”や“Bad habits”のシングルヒットもあれば、アコースティックなバラードもあるなど、バラエティにとんだ彼の魅力がたっぷりつまった期待を裏切らない作品です」

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第11位

『How Beautiful Life Can Be』ザ・ラサムズ - The Lathums


スミスを彷彿とさせる新人バンドの傑作

P「アイランド・レコーズと契約したUKマンチェスター出身のインディー・ロックバンドのデビューアルバム」

W「ネオアコ、ギターポップなサウンドで、どこか懐かしく、陰りがある印象でスミスなどを彷彿とさせる新人離れした作品。

プロデューサーを務めているのがザ・コーラルのジェイムズ・スケリーとクリス・テイラーでその辺の影響が感じられます」

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第10位

『Teatro d'ira - Vol. I』マネスキン - Måneskin


2021年の顔はこのバンドか!?

P「突如、ロックシーンの話題をさらったのが、このイタリアのバンドのセカンドアルバム」

W「ヨーロッパ最大の音楽の祭典“ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021”で優勝を果たしたことによって、一躍世界中で注目を集めたバンド。

影響を受けたアーティストはブルーノ・マーズやアークティック・モンキーズ、レッドホットチリペッパーズなどということで、ソリッドでハードな熱量を感じさせるロックを展開していますが、それにしても英語以外で歌われることで、新鮮に聴こえるというのはなんとも不思議。個人的にはイタリアのロックバンドを聴いたのは初めてかも」

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第9位

『Saturday Night, Sunday Morning』ジェイク・バグ - Jake Bugg


新たな方向性を見せ、成長を遂げた傑作

P「若干19歳にしてボブ・ディランの再来とうたわれた彼も、紆余曲折を得ながら着実に変化を見せてきて、今作はレーベルを移籍しての5枚目のアルバム」

W「デビュー当時のフォーキーなイメージは控えめで(そういう曲ももちろんありますが)、ダンサブルな曲やいかにもUKロックといった洗練されたサウンドが目立ち、明らかに成長を感じさせます」

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第8位

『It Won't Always Be Like This』インヘイラー - Inhaler


親の七光りと呼ばせない、若さあふれる傑作

P「UKロック好きにはたまらないアイルランド出身の若手バンドによるデビューアルバム」

W「ヴォーカルはあのU2のボノの息子でもあるイライジャ・ヒューソンでここまで似るかというほど声がそっくり。

でも、そんなことは関係ないないとも思えるほど、ストロークスなどを彷彿とさせる心地よいギターロックな楽曲が満載。将来が楽しみなバンドです」

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第7位

『Typhoons』ロイヤル・ブラッド - Royal Blood


UK変則デュオによるダンサブルなロックの傑作

P「ボーカル、ベースのマイク・カーとドラムス、ベン・サッチャーのイギリス・ブライトン出身のロックデュオの3枚目のアルバム」

W「デビュー時の獰猛ともいえるようなサウンドが、今作ではダンサブルなロックビートで心地よく、洗練された印象。

女性コーラスも適材適所で効果的に効いていて、影響を受けたというダフト・パンクやジャスティスへのルーツ回帰が感じられます」

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第6位

『W.L.』ザ・スナッツ - The Snuts


2021年一番期待のインディーロックの星

P「数少ないインディーロックの中でも最注目なのがスコットランド出身のこのバンドのデビュー・フルアルバムです」

W「アークティック・モンキーズやリバティーンズに影響を受けたという彼らのサウンドはまさしくアクモン感全開。

でも、その枠に収まらない楽曲の良さもあり、“Glasgow”のような若さはじける楽曲や“No Place I'd Rather Go”のパワーバラードもあり最高です」

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第5位

『Blue Weekend』ウルフ・アリス - Wolf Alice


メジャー感漂う大物に成長した傑作

P「女性シンガーのエリー・ロウゼルとギターのジェフ・オディを中心としたUKロックバンドの3枚目のアルバム」

W「プロデューサーにアーケイド・ファイアやビョークなどを手がけたマーカス・ドラヴスを迎えた本作は、スケール感の大きいドラマティックな楽曲が並んでいて、すっかり大物感の風格が漂っていて聞き応え満点」

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第4位

『Peace or Love』キングス・オブ・コンビニエンス - Kings Of Convenience


嬉しすぎる帰ってきた最強アコースティック・デュオ!

P「正直、今年一番うれしかったアルバムがこれ。活動停止していたノルウェーのアコースティック・デュオがなんと12年ぶりに4枚目のアルバムをリリースしてくれました」

W「目新しさはまったくありませんし、聞き馴染みのある感じの楽曲ではありますが、それが逆にいいです。

5年間にわたって5つの異なる都市でレコーディングされたということで、心地よさが感じられる作品。アルバムジャケットも飾りたくなるような素晴らしさ」

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第3位

『How Long Do You Think It's Gonna Last?』ビッグ・レッド・マシーン - Big Red Machine


ゲストも豪華だけど、それ以上に素晴らしい楽曲群

P「ザ・ナショナルのアーロン・デスナーとボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンによる素晴らしいプロジェクトのセカンドアルバム」

W「静謐な曲から牧歌的なものまで、優しく包み込まれるような作品。

テイラー・スウィフトやアナイス・ミッチェル、フリート・フォクシーズのロビン・ペックノールドなど多数のシンガーソングライターやミュージシャンをゲストに迎えていて、全編統一感がとれた作風の中にも曲ごとに微妙なニュアンスが異なっていて音楽職人とも言えるような仕上がり感が感じられます」

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第2位

『Cavalcade』ブラック・ミディ - Black Midi


キング・クリムゾン愛が炸裂したような傑作

P「プログレとポスト・パンク、さらにはサックスやキーボード奏者もいることからジャズやアンビエントなどさまざまな要素を混ぜ合わせたようなサウンドが特徴のイギリスのロック・バンドのセカンドアルバム」

W「卓越した演奏力と静と動を兼ね備えた楽曲群のフリーキーなインパクトはまさにキング・クリムゾンやバトルスなどを彷彿とさせます。まさに“衝撃”という言葉が似合うアルバムで、このインパクトは2021年で一番と言っていいでしょう」

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第1位

『The Ultra Vivid Lament』マニック・ストリート・プリーチャーズ - Manic Street Preachers


30年選手の若さあふれるメロディがつまった傑作 !

P「前作から約3年ぶりとなるイギリスを代表するロックバンドの14枚目のアルバム」

W「アルバムとして初めてギターよりピアノ主導で作った作品ということで、2022年でデビューから30年を迎えるとは思えないほど、衰え知らずで瑞々しく、全編キラーチューンともいえるような煌めくメロディがつまった傑作。

ロックの持つダイナミクスさと感動を与えてくれる2021年で最もグッとくる作品でした。1曲目が“Still Snowing In Sapporo”というタイトルなのも日本人としてなんだか嬉しいですね」

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まとめ

ウィック
ウィック
いかがでしたでしょうか。どれも外せない、名盤ばかり

ぜひ、チェックしてすてきな音楽ライフをエンジョイしてください
ペディ
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