こんな方に
- ウッドストック・フェスティバルを知らない方!
- ロック初心者の方!
- ウッドストック・フェスティバル出演アーティストの名盤を知りたい方!
そんな方にウッドストック・フェスティバルとはどんなもので、それに出演したアーティストの名盤をご紹介します。
※本ページはプロモーションが含まれています
こちらの記事もおすすめ!
-
【邦楽ロック】これだけは聴きたい! 年代別名盤 おすすめオールタイムベスト100
こんな方に邦楽名盤をご紹介します。 (以下ウィックはW、ぺディはP) ※本ページはプロモーションが含まれています 1960年代 ジャックスの世界 / ジャックス 〔1968 ...
続きを見る
-
【洋楽ロック】これだけは聴きたい! 年代別名盤 おすすめオールタイムベスト100
こんな方に洋楽名盤をご紹介します。 (以下ウィックはW、ぺディはP) ※本ページはプロモーションが含まれています こちらの記事もおすすめ! 1950年代 『E ...
続きを見る
-
【洋楽ハードロック/ヘヴィメタル】 これだけははずせない!おすすめのオールタイムベスト100
そんな方にハードロック/ヘヴィメタルの名盤をご紹介します。 (以下ウィックはW、ぺディはP) ※本ページはプロモーションが含まれています 1960年代 Are You Ex ...
続きを見る
ウッドストック・フェスティバルとは?
ウッドストック・フェスティバルって何?
場所は、アメリカ・ニューヨーク州サリバン郡べセルで、個人農場主マックス・ヤスガー氏が所有する600エーカー超のだだっ広い酪農農場を会場としました
もともとそこで開催したかったのが、周辺住民の反対によって開催できなくなり、名前だけが引き継がれる形となりました
愛と平和、反戦を主張するヒッピーや若者が集まり、ドラッグや街の混雑などいろいろな問題もあったけど、基本的には平和的な祭典でした
出演者
当然だけど、このドキュメンタリー映画では、全アーティストは取り上げられていないし、出演順もバラバラで、なぜこのアーティストを入れてくれないの、というアーティストもたくさんいます
8月15日(金) 午後から深夜
- リッチー・ヘブンス - Richie Havens
- スワミ・サッチダナンダ - Swami Satchidananda ※インドの聖者による祈祷
- スィートウォーター - Sweetwater
- バート・ソマー -Bert Sommer
- ティム・ハーディン - Tim Hardin
- ラヴィ・シャンカール - Ravi Shanka
- メラニー・サフカ - Melanie Safka
- アーロ・ガスリー - Arlo Guthrie
- ジョーン・バエズ - Joan Baez
8月16日(土) 午後から翌朝
- ザ・クイル - Quill
- カントリー・ジョー・マクドナルド - Country Joe McDonald
- ジョン・セバスチャン - John Sebastian
- キーフ・ハートレー・バンド - Keef Hartley Band
- サンタナ - Santana
- インクレディブル・ストリング・バンド - Incredible String Band
- キャンド・ヒート - Canned Heat
- マウンテン - Mountain
- グレイトフル・デッド - Grateful Dead
- クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル - Creedence Clearwater Revival
- ジャニス・ジョプリン - Janis Joplin
- スライ&ザ・ファミリー・ストーン - Sly & the Family Stone
- ザ・フー - The Who
- ジェファーソン・エアプレイン - Jefferson Airplane
8月17日(日) 午後から翌朝
- ジョー・コッカー&グリース・バンド - Joe Cocker and The Grease Band
- カントリー・ジョー・アンド・ザ・フィッシュ - Country Joe and the Fish
- テン・イヤーズ・アフター - Ten Years After
- ザ・バンド - The Band
- ジョニー・ウィンター featuring エドガー・ウィンター - Johnny Winter featuring his brother, Edgar Winter
- ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ - Blood, Sweat & Tears
- クロスビー、スティルス&ナッシュ- Crosby, Stills & Nash
- クロスビー、スティルス&ナッシュ&ヤング - Crosby, Stills, Nash & Young
- ポール・バターフィールド・ブルース・バンド - Paul Butterfield Blues Band
- シャ・ナ・ナ - Sha-Na-Na
- ジミ・ヘンドリックス - Jimi Hendrix
主な出演アーティストの名盤
Crosby, Stills & Nash / クロスビー、スティルス&ナッシュ - Crosby, Stills & Nash〔1969〕
ドキュメンタリー映画では、CS&N(クロスビー、スティルス&ナッシュ)で始まり、CS&Nで終わるといった構成となっていて、まさにウッドストックの象徴的なバンドと言えます。
元バーズのデヴィッド・クロスビー、元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、ホリーズのグラハム・ナッシュの3人で結成したフォーク・ロック界のスーパーグループによるデビューアルバムで、この次のアルバム『Déjà Vu』からニール・ヤングが加わりますが、ウッドストックにはニール・ヤングも参加しています。
美しいハーモニーとドラマティックで練りに練られた楽曲の構成がすばらしいです。
Music from Big Pink / ザ・バンド - The Band〔1968〕
ザ・バンドは、元々ロニー・ホーキンスのバックバンド、ザ・ホークスとして活動し、その後ボブ・ディランのバックバンドとして抜擢されました。
ディランが交通事故で負傷して隠遁していたのが、ニューヨーク郊外のウッドストックでした。
ここでディランとともにいろいろな曲が作られましたが、そのセッションを行っていたのが「ビッグ・ピンク」と名付けられた彼らの家です。
そしてこのアルバムはザ・バンドとしてのデビューアルバムで、そのタイトルこそ『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』です。
メンバーが様々な楽器をこなし、アメリカン・ルーツに根ざした音楽スタイルはミュージシャンズ・ミュージシャンとして多くのミュージシャンから尊敬を集めています。
映画『イージー・ライダー』でも使われた“The Weight”はその中でも特に名曲です。
Ssssh / テン・イヤーズ・アフター - Ten Years After〔1969〕
マシンガン・ピッキングという圧倒的なテクニックを持つ名ギタリスト、アルヴィン・リー率いるバンドの3rdアルバム。
ウッドストックでも迫力ある演奏で異彩を放っています。
元祖速弾きギタリストともいえる、そのギターのかっこよさは色褪せません。
Stand! / スライ&ザ・ファミリー・ストーン - Sly & the Family Stone〔1969〕
ウッドストックにおいて、圧倒的なステージを披露したスライ・ストーン率いる人種・性別混合編成バンドによる4枚目の作品です。
ファンクとソウルとロックを掛け合わせたパワフルなサウンドで、"Stand!"や "I Want to Take You Higher" 、“Sing A Simple Song”など、ついつい踊りたくなるような盛り上がれるキラーチューンが満載です。
政治や社会的なテーマも含んだ歴史的傑作です。
Tommy / ザ・バンド - The Who〔1969〕
ジミヘンとともにウッドストックの主役的な存在を発揮したのが2日目のメイン・アクトをつとめたザ・フーです。
ド派手なパフォーマンスと熱量の高いステージングでまさしくライブでこそ真価を発揮するバンドです。
この作品は4枚目のスタジオアルバムで、ロックンロールとオペラを融合してロック・オペラを確立した傑作です。
ウッドストックではこのアルバムが発売された直後だったこともあり“ピンボールの魔術師”や“ミラーボーイ”など多数演奏されています。
Live/Dead / グレイトフル・デッド - The Grateful Dead〔1969〕
グレイトフル・デッドはヒッピー、サイケデリック文化を象徴とも言えるバンドで、カントリー、フォーク、ブルースにサイケデリックなサウンドを融合したサウンドが持ち味です。
そして、このバンドの真髄はライブにあります。
即興のインストゥルメンタルを楽曲に交えて、スペーシーに演奏されるスタイルに「デッドヘッズ」という熱狂的なファンを生んでいます。
この『Live/Dead』はウッドストックでも演奏された“St. Stephen”、“Dark Star”、“Turn on Your Love Light”が収録されています。
ここではないどこかにトリップできる最高に心地いい作品です。
I Got Dem Ol' Kozmic Blues Again Mama! / ジャニス・ジョプリン - Janis Joplin〔1969〕
ウッドストックに出演したコズミック・ブルース・バンド時代の名盤
最初に在籍したビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーを離れた後に結成したのがこのコズミック・ブルース・バンドです。
ブラス・セクションを加えてソウル・ミュージックを強く意識した作品で、ソウルフルで、ブルージーでまさに彼女の魂を感じさせる最高傑作といって過言ではない作品。
冒頭の“Try”、“Maybe”からバンド名の“Kozmic Blues”にいたるまで、とにかくヴォーカルの迫力に圧倒されます。
Live at Woodstock / ジミ・ヘンドリックス - Jimi Hendrix〔1999〕
ジミ・ヘンドリックスはこのウッドストックの約1年後に亡くなっていますが、このフェスの時が最も脂の乗っていた時期と言っても過言ではありません。
ウッドストックでの演奏曲順にほぼもれなく収録したアルバムで、まさにベストアルバム的な内容です。
“星条旗 (アメリカ国歌)”から“パープル・ヘイズ”の流れは鳥肌もの。
全編にわたって彼の凄さを実感できると思います。
まとめ
こちらもおすすめ!
-
【洋楽ロック】これだけは聴きたい! 年代別名盤 おすすめオールタイムベスト100
こんな方に洋楽名盤をご紹介します。 (以下ウィックはW、ぺディはP) ※本ページはプロモーションが含まれています こちらの記事もおすすめ! 1950年代 『E ...
続きを見る
-
【邦楽ロック】これだけは聴きたい! 年代別名盤 おすすめオールタイムベスト100
こんな方に邦楽名盤をご紹介します。 (以下ウィックはW、ぺディはP) ※本ページはプロモーションが含まれています 1960年代 ジャックスの世界 / ジャックス 〔1968 ...
続きを見る
-
【洋楽ハードロック/ヘヴィメタル】 これだけははずせない!おすすめのオールタイムベスト100
そんな方にハードロック/ヘヴィメタルの名盤をご紹介します。 (以下ウィックはW、ぺディはP) ※本ページはプロモーションが含まれています 1960年代 Are You Ex ...
続きを見る