こんな方に
- 洋楽ギターポップ/パワーポップではずせない名盤は?
- 1990年代のおすすめの名盤アルバムを知りたい!
- インディーロックを多めに知りたい!
こんな方に1990年代ギターポップ/パワーポップの名盤をご紹介します。



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1990年
『Bellybutton』ジェリーフィッシュ - Jellyfish〔1990〕
P「90年代にたったの2枚のアルバムを残して解散したスーパーバンドでインディー・シーンに与えた影響ははかりしれません」
W「ジャンルとしてはパワー・ポップ(ギター・ポップとも?)と呼ばれる、いわゆるメロディが際立つキャッチーなロックサウンドで、ビートルズやクイーン、チープトリックなどの影響が強く感じられます」
『Third Eye』レッド・クロス - Red Kross〔1990〕
P「90年代にはパワーポップ(ギター・ポップ)というジャンルで一時代を築いたバンドの傑作アルバム」
W「アルバムジャケットは苦笑せざるを得ない感じですが、演奏はグランジ寄りな激しいサウンドながら、メロディセンスは抜群にポップ。初期のザ・フーを思わせる1曲目から、少年ナイフにインスパイアされたとういう4曲目など聴きどころ満載で、全曲楽しませてくれます」
1992年
『Girlfriend』マシュー・スウィート - Matthew Sweet〔1991〕
P「ギターポップといえばこの人を抜きに語れない傑作3rdアルバム」
W「過去のロックのエッセンスを汲み取り、見事に自分の音として昇華しています。ギターもうまく、ポップな曲とは裏腹に結構ブルージーにギターを弾きまくっています」
1993年
『I've Seen Everything』トラッシュキャン・シナトラズ - Trashcan Sinatras〔1993〕
P「スコットランドで結成されたバンドの2枚目のアルバムです」
W「美しいサウンドとメロディ、憂いのあるヴォーカルの歌声はこのバンドならではです。ギター・ポップの名盤として輝き続けています」
『Giant Steps』ブー・ラドリーズ - The Boo Radleys〔1993〕
P「イギリス・リヴァプール出身のバンドによる評価の高いアルバム」
W「美メロ&コーラスワークが冴えわたっていて、レゲエやハウス、サイケやフォーキーな楽曲も取り入れた雑多ながら勢いを感じさせる名盤です」
『Thirteen』ティーンエイジ・ファンクラブ - Teenage Fanclub〔1993〕
P「青春の象徴のようなバンドの3枚目のアルバムで初期の傑作です」
W「激しいギターと甘酸っぱいメロディといい、バンドの良さがぎっしりつまっています。ソングライターが複数いることで、ハード調からカントリー調まで幅広い楽曲を楽しめることもこのバンドの強みのひとつでしょう」
『Frosting on the Beater』ザ・ポウジーズ - The Posies〔1993〕
P「ジョン・オウアとケン・ストリングフェロウを中心に結成されたアメリカ・ワシントン出身のロック・バンドの3rdアルバム」
W「キャッチーで美しいメロディに、ノイジーで憂いのあるギターサウンドというまさに、ギターポップのお手本のようなアルバム。その辺のギターポップバンドと違うのは、ジャム的にアドリブで弾いている曲もあり、ギター好きにも聴きどころが満載なところ」
1994年
『Be a Girl』ワナディーズ - The Wannadies〔1994〕
P「スウェーデンが誇るパワーポップバンドの筆頭ともいえるバンドで、昔はワナダイズと呼んでいましたが、最近ではワナディーズとの表記が多いですね。それはともかく、こちらはブレイクのきっかけとなった3枚目のアルバム」
W「パンキッシュでポップで疾走感あふれるキラメキは、まさに青春そのもの。1曲目の“You & Me Song”の素晴らしさは色褪せません」
『Teenage Symphonies To God』ヴェルヴェット・クラッシュ - Velvet Crush〔1994〕
ティーンエイジ・ファンクラブやマシュー・スイートなどに通じる正統派ギター・ポップ!
P「オアシスやティーンエイジ・ファンクラブと同じクリエイション・レコーズからデビューしたUSインディー・ギター・ポップバンドの2ndアルバム」
W「ハードなロック曲もあれば、4曲目の元バーズのジーン・クラークのカヴァー曲でカントリー調の曲などは完全に彼らのオリジナルのような仕上がり感。まさにギター・ポップの王道のような色褪せない名盤です」
『Second Coming』ザ・ストーン・ローゼズ - The Stone Roses〔1994〕
P「マッドチェスターというイギリス・マンチェスターから生まれたムーヴメントの中心となった名盤1stアルバム『The Stone Roses』を89年にリリースしてデビューした後、長い沈黙の5年の時を経て、ようやくリリースされた2ndアルバム」
W「一聴した時の印象はこれが1stと同じバンドか、というぐらいブルージーにギターを弾きまくっていてギターの音色が一変。オープニングからギターとジャングルのような効果音、ポリリズムな感じにワクワクします」
『Weezer(The Blue Album)』ウィーザー - Weezer〔1994〕
P「スラングで泣き虫という意味の‘weezer’がバンド名。泣き虫がつくる泣き虫たちのためのパワーポップを目指したと言えます」
W「バラードでもないのに、なぜか泣けてくる、そんな感情を揺さぶる名曲がたくさんあります。このアルバムはもちろん、2ndも文句なしの名盤」
『Change Giver』シェッド・セヴン- Shed Seven〔1994〕
P「イギリス・ヨーク出身で、ブリットポップのブームの中でもイギリス国内ではだいぶ人気があったバンドの1stアルバム」
W「デビューがオアシスとほぼ同時ということでスケールと音楽性はやや違えど、ビートルズとストーンズに例えられ比較されたほど。荒削りでストレートなロック・サウンドとダンサブルで時にファンキーな感じが最高にかっこよく、歌声も歌い方も、くせになります」