こんな方に
- 夏に感じる音楽を聴きたい!
- いつも聴かないような音楽を知りたい!
こんな方におすすめの洋楽名盤をご紹介します。
(以下ウィックはW、ぺディはP)
※本ページはプロモーションが含まれています
Big Echo / モーニング・ベンダーズ - The Morning Benders〔2010〕
P「現在は改名して[Pop Etc]のバンド名で活躍しているバンドの1stアルバム」
W「カリフォルニア出身のバンドらしく、ポップでさわやか、メロディセンスが抜群」
P「適度にサウンドに加工されたサイケデリック感が気持ちいいです」
Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust(残響) / シガー・ロス - Sigur Rós〔2008〕
P「夏にはやっぱり裸で走り回りたいですよね(捕まります)」
W「開放感あふれるオープニングから最高」
P「暗い楽曲のイメージのあるシガー・ロスの中でひときわポップな5枚目のアルバム」
So Much For The City / ザ・スリルズ - The Thrills〔2003〕
P「アイルランド出身の彼らが、カリフォルニアにあこがれを抱いた想いがつまった大名盤」
W「すでにバンドは解散してしまいましたが、ヴォーカルの声といい、メロディセンスといい、他にはない魅力があり、埋もれさせてしまうには本当に惜しいバンドです」
Tender Leaf / テンダー・リーフ - Tender Leaf〔1982〕
P「知る人ぞ知るハワイ・ホノルル発のバンド」
W「グルーヴィだったり、アコースティックだったり、AOR風だったりと、最高に気持ちいいアルバム」
The Great Escape / ブラー - Blur〔1995〕
P「サウンドが夏っぽいかというと決して、そんなことはありません。単純にジャケットが夏らしいというだけですが」
W「名曲「The Universal」を含む初期ブラーの魅力がつまったアルバム」
Watercolor Day / セス・スワースキー - Seth Swirsky〔2010〕
P「ビートルズフリークとして知られるシンガー・ソングライターの傑作」
W「ギターポップの隠れた名盤としても知られています」
P「ジャケットも夏らしさ全開」
Farher Of The Bride / ヴァンパイア・ウィークエンド - Vampire Weekend〔2019〕
P「彼らのアフロポップサウンドは中南米のトロピカルな雰囲気をかもしだし、夏に聞くととっても気持ちいい」
W「特にこの4枚目は落ち着きも感じられて、BGMとしても最適」
Donavon Frankenreiter / ドノヴァン・フランケンレイター - Donavon Frankenreiter〔2004〕
P「ジャック・ジョンソンの設立したブラッシュファイアー・レコードからデビューした元プロ・サーファー、ドノヴァン・フランケンレイターの1st」
W「ジャックとG.ラブも参加していますが、同じサーフロックでもジャックとはひと味違います」
In Between Dreams / ジャック・ジョンソン - jack Johnson〔2005〕
P「夏を代表するアーティストといえば、もうこの人が筆頭ですね」
W「サーフロックといえば、ジャック・ジョンソン。どのアルバムも最高ですが、とりあえずこのアルバムを」
Declaration Of Dependence / キングス・オブ・コンビニエンス - Kings Of Convenience〔2009〕
P「夏の夕暮れ時に、まったりと聴きたいアコースティック・デュオの傑作3rd」
W「何もいわずに、静かに音楽に耳を傾けたい、そんな時に最高」
Hard Candy / ネッド・ドヒニー - Ned Doheny〔1976〕
P「AORは特に夏におすすめですが、それを代表してこのアルバムを」
W「ジャケットからして夏らしいですが、サウンド自体も洗練されていて、グルーヴィー。甘いヴォーカルが最高に気持ちいい」
On The Beach / ニール・ヤング - Neil Young〔1974〕
P「ニールヤング初期の傑作にして、2000年代までながらくCD化されなかった7枚目のアルバム」
W「邦題は『渚にて』。どちらかというと泥臭く、決して海が似合う男とも思えませんが、このジャケットをみるとやはり、夏に聴くのが正解かと」
North Marine Drive / ベン・ワット - Ben Watt〔1983〕
P「ネオアコの傑作としても知られるエブリシング・バット・ザ・ガール成功前にリリースされたベン・ワットのソロ1作目」
W「ベン・ワットの奏でるアコギとピーター・キングのサックスが織りなすサウンドがはかなくも美しい、色褪せない大名盤」
Endless Summer / ビーチ・ボーイズ - The Beach Boys〔1974〕
P「ビーチボーイズは夏からはずせませんね」
W「ヒット曲を網羅した、コンピレーションアルバムはちょっと反則ぎみではありますが、ある意味夏はサザンとこの一枚があれば乗り切れるかも」
This is Yacht Rock / オムニバス〔2019〕
P「夏の決定版として、これ以上のコンピレーションはないでしょう」
W「AORをはじめとした最高の音楽群で、ヨットロックなるサブジャンルを確立。有名曲からマイナーな曲まで、幅広く楽しめます」