こんな方に
- ギター好きの方!
- 洋楽ロック初心者の方!
- ギター・ヒーローの名盤を知りたい方!
こんな方に洋楽ギター・ヒーローの名盤をご紹介します。
(以下ウィックはW、ぺディはP)
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A
アンガス・ヤング - Angus Young
Back In Black / AC/DC〔1980〕
代名詞のギブソン・SGから繰り出すシンプルなリフでロック魂を炸裂させるキャラクター性抜群のギタリスト
P「アンガス・ヤングと故マルコム・ヤングの兄弟を中心に結成されたオーストラリアのバンドで、ヴォーカル・ボン・スコットの死去のため後任としてブライアン・ジョンソンを迎えた初の作品となる7作目」
W「まるでボンを追悼するかのような鐘の音から始まる“Hell's Bell“で幕を開け、ハイテンションなナンバーを畳み掛ける作品。余計なものはいっさいないストレートなロックンロールの名盤。全世界でマイケル・ジャクソンの『Thriller』に次ぐ売り上げを誇ったモンスター・アルバム」
エイドリアン・ヴァンデンバーグ - Adrian Vandenberg
Vandenberg / ヴァンデンバーグ - Vandenberg〔1982〕
P「後にホワイトスネイクやマニック・エデンでも活躍するギターのエイドリアン・バーデンバーグ率いるオランダのバンドのデビューアルバム」
W「エイドリアンの多彩なギター・プレイと哀愁のあるキャッチーなメロディが魅力で、ヴォーカル、バート・ヒーリングとの相性もいいです。名バラード“Burning Heart”は必聴です」
アルヴィン・リー - Alvin Lee
Ssssh / テン・イヤーズ・アフター - Ten Years After〔1969〕
P「マシンガン・ピッキングという圧倒的な存在感で当時異彩を放った名ギタリスト、アルヴィン・リー率いるバンドの3rdアルバム」
W「元祖速弾きギタリストともいえる、そのギターのかっこよさは色褪せません」
B
バーナード・バトラー - Bernard Butler
Dog Man Star / スウェード - Suede〔1994〕
P「耽美的な音楽性が魅力のイギリスのロック・バンドの2ndアルバム」
W「華のあるヴォーカルのブレッド・アンダーソンとギターのバーナード・バトラーのメロディアスなギターが初期スウェードの魅力。デヴィッド・ボウイやザ・スミスらに影響を受けたその耽美的なサウンドは、ブリットポップ・ブームの先駆けのような存在」
ベン・ハーパー - Ben Harper
Fight for Your Mind / ベン・ハーパー - Ben Harper〔1995〕
P「ベン・ハーパーといえば、近年では無名時代のジャック・ジョンソンを見出したという点でも語られることも多いですが、若い頃の2ndアルバムです」
W「スライドギターの名手で、無駄な音を削ぎ落とし、フォーク、ブルース、ファンク、レゲエを取り混ぜたソリッドなアコースティック・サウンドに、力の抜けた語りかけるような歌声が沁みます」
ブライアン・メイ - Brian May
A Night At The Opera / クイーン - Queen〔1975〕
P「もはや日本でも説明不要ともなったイギリスのハードロックバンドの4枚目のアルバム」
W「クイーンにとってもイギリスで初のチャート1位を獲得した記念すべき作品で、派手な曲からアコースティックな曲までバラエティにとんでいて、制作費をとんでもなくかけたということでも知られています」
Back To The Light / ブライアン・メイ - Brian May〔1992〕
P「ソロとして初めてリリースしたアルバム」
W「神々しいまでにかっこいい名曲“Back To The Light”や、後にクイーンのアルバムにもフレディ版で収録されたブライアン・メイの歌う“Too Much Love Will Kill You”など、とにかくギターもヴォーカルも素晴らしい名盤」
C
カルロス・サンタナ - Carlos Santana
Abraxas / サンタナ - Santana〔1970〕
P「アメリカ・サンフランシスコでメキシコ生まれのカルロス・サンタナを中心に結成されたバンドの2ndアルバム」
W「ジャズとラテン・ロックを融合させたスタイルで、サンタナの弾くギターは一聴してそれとわかるサウンド。まさに情熱がほとばしり、哀感たっぷりのギタープレイは必聴」
クリス・インペリテリ - Chris Impellitteri
Screaming Symphony / インペリテリ - Impellitteri〔1996〕
P「イングヴェイに匹敵する超絶技巧のギタープレイで知られるクリス・インペリテリによって結成されたバンドの4枚目のアルバム」
W「ヴォーカルはロブ・ロックがつとめていて、ネオクラシカルな作風にコンビネーションばっちりです。メロディアスで全体的に疾走感あふれる作品となっていて、曲芸的なギタープレイも冴え渡っています。特にインストナンバーの“17th Century Chicken Pickin'”は圧巻です」
D
デヴィッド・ギルモア - David Gilmour
The Dark Side Of The Moon / ピンク・フロイド - Pink Floyd〔1973〕
緻密な音作りと抒情的なギターを奏でるプログレ界を代表するギタリスト
P「幻想的なサウンドが特徴的なプログレッシブ・ロックの先駆者でもあるイギリスのロックバンドの9枚目のアルバム」
W「邦題は『狂気』で、コンセプト・アルバムの代表作としても名高く、ビルボードに15年間にわたってランクインし続け、世界でもっとも売れたアルバムの一つとされています。その狂気っぷりにぜひ触れてください」
デレク・トラックス - Derek Trucks
Joyful Noise / デレク・トラックス・バンド -The Derek Trucks Band〔2002〕
サザン・ロックはもちろんジャズやインド音楽、サルサなど多彩なジャンルをこなすスライドギターの名手
W「2002年にリリースした3枚目のアルバムです」
P「このアルバムでは、故ソロモン・バーグが歌う曲やパナマのサルサ歌手、ルーベン・ブラデスをフューチャーした曲、パキスタンのミュージシャンの曲など、幅広いジャンルを取り入れた、まさに多様な魅力を実感できる作品です。
極め付けは妻のスーザン・テデスキが歌うジェームス・ブラウンのカヴァー曲“Baby, You’re Right”はブルージーで最高です」
デュアン・オールマン - Duane Allman
The Allman Brothers Band / オールマン・ブラザース・バンド -The Allman Brothers Band〔1969〕
W「デュアンとディッキー・ベッツによる見事なツインギターを披露する、サザン・ロックを代表するデビュー・アルバム」
P「ブルースをベースにしたアメリカ南部の新しいサウンドとスライド奏法は70年代に活躍するギタリストたちのお手本となったエネルギッシュな作品。若干24歳という事故による早すぎる死が惜しまれる名ギタリストです」
E
エリック・クラプトン - Eric Clapton
Wheels of Fire / クリーム - Cream〔1968〕
W「ボーカル・ベースのジャック・ブルースとドラムスのジンジャー・ベイカーとトリオで結成したスーパーバンドの3枚目のアルバム」
P「ブルースロックと元祖ハードロックともいえるサイケデリック・ロックを融合させたサウンドで、各メンバーが個性をぶつけ合うかのような掛け合いが特徴的です」
W「スタジオ録音とライブ盤の2枚組で、スタジオ録音には代表曲“White Room”をはじめ、静と動バランスのとれた楽曲を収録。
ライブ盤の方ではなんと言ってもロバート・ジョンソンのブルースの名曲、“Crossroads”を大胆にアレンジしたカヴァーや16分以上にわたる“Spoonful”や“Toad”と聴きごたえ十分の傑作です」
461 Ocean Boulevard / エリック・クラプトン - Eric Clapton〔1974〕
P「クリームやブラインド・フェイス、デレク・アンド・ドミノスなど数々のバンドで名声を得た世界3大ロック・ギタリストとも称されるギターの名手によるソロ2作目のアルバム」
W「ボブ・マーリーやロバート・ジョンソンなどのカヴァーを含み、その中でも特に“Let It Grow”はすばらしい名曲」
エドワード・ヴァン・ヘイレン - Edward Van Halen
Van Halen / ヴァン・ヘイレン - Van Halen〔1978〕
P「故エディ・ヴァン・ヘイレン率いるバンドのアメリカに旋風を巻き起こした記念すべきデビュー・アルバム」
W「ハードロックバンドではライトハンドを世に広めた元祖的な存在で、超絶技巧のテクニックで暴れまわっています。“Ain't Talkin' Bout Love”から“I'm The One”の流れのかっこよさやイントロ曲“Eruption”のギタープレイは圧巻。ジョン・ブリムやキンクスのカヴァー2曲含む名盤です」
G
ゲイリー・ムーア - Gary Moore
Black Rose / シン・リジィ - Thin Lizzy〔1979〕
P「ヴォーカルのフィル・ライノット率いるアイルランドが誇るハードロック・バンドの9枚目の作品」
W「もともと交友があったゲイリー・ムーアが唯一アルバムで参加した作品で、ツイン・リードが売りのバンドの片翼を見事に担い、楽曲にフィットしています。プロデューサーにT.レックスやデヴィッド・ボウイの仕事で有名なトニー・ヴィスコンティを迎えていて、楽曲に時代を反映したポップさも見えます。代表曲の“Waiting For An Alibi”やなんといっても大作のラスト曲が素晴らしいです」
ジョージ・ハリスン - George Harrison
All Things Must Pass〔1970〕
P「ビートルズのメンバーとして、ポールとジョンに負けず劣らず、やっぱりすごかったことを知らしめたソロ第一作目の作品」
W「3枚組という驚きのボリュームながら、その楽曲の質は素晴らしく、ソングライターとしてもヴォーカリストとしても遺憾無く才能を発揮した、まさに70年代の金字塔ともいえる名盤」
ジョージ・リンチ - George Lynch
Back for the Attack/ ドッケン - Dokken〔1987〕
P「華のあるヴォーカルのドン・ドッケンを中心としてLAメタルの流れにのって飛び出してきたバンドの4枚目のアルバム」
W「前作の『Under Lock And Key』も文句なしの名盤ですが、個人的にはこちらのアルバムの方がジョージ・リンチのギターワークに痺れます。特に冒頭の“Kiss Of Death”やインストナンバーの“Mr. Scary”のかっこよさはたまりません。残念ながらドンとジョージの不仲によりこのアルバムで一時解散という悲しさもある名盤」
J
ジェームス・イハ - James Iha
Mellon Collie and the Infinite Sadness / スマッシング・パンプキンズ - The Smashing Pumpkins〔1995〕
P「グランジ・ブームの最中にデビューしたアメリカのロックバンドによる3rdアルバム」
W「2枚組の大作で、タイトルが示すとおり、叙情感あふれるメランコリックな曲調と激しい曲はどこまでも激しくという、そのバランスが絶妙。ビートルズの『ホワイト・アルバム』にインスパイアされたところもあるとのことで、雑多なところもありますが、バラエティに富んだ作品」
ジェフ・ベック - Jeff Beck
Blow by Blow〔1975〕
W「ソロ名義第一作目にして、ロックからフュージョンに移行したギター・インスト・アルバムの歴史的名盤」
P「ジャズとロックを交錯させた当時いわゆるクロス・オーバーと呼ばれたジャンルで、ギターで歌っているかのように弾き倒します」
W「ジェフ・ベックの代名詞とも言われるような名曲“Air Blower”やスティーヴィー・ワンダー作曲の“Cause We've Ended as Lovers(哀しみの恋人達)”、超絶テクニックの“Scatterbrain”など緩急自在の名曲が目白押し」
Wired 〔1976〕
W「前作『Blow by Blow』からさらにジャズ/フュージョン路線を推し進めたソロ名義の二作目」
P「ベック憧れのマハヴィシュヌ・オーケストラからキーボードのヤン・ハマー、ドラムのナラダ・マイケル・ウォルデンを迎えて制作されていて、各々の個性のぶつかり合いが楽しめます」
W「“Goodbye Pork Pie Hat”以外はすべて参加メンバーによって制作されていて、 “Led Boots”や“Blue Wind”などライブ感あふれるスリリングな演奏が際立っています」
ジミー・ペイジ - Jimmy Page
Led Zeppelin IV / レッド・ツェッペリン - Led Zeppelin〔1971〕
W「レッド・ツェッペリンは8枚のオリジナルアルバムをリリースしていますが、大きくわけて前期にあたる4枚目のアルバムです」
P「アルバム8曲のすべてが代表曲と言っても過言ではない、全曲名曲で、その一つのハイライトがなんと言っても“Stairway to Heaven(天国への階段)”です」
W「“Black Dog”や“Rock and Roll”、“Misty Mountain Hop”など独特のリズムから繰り出されるハードな曲から、“The Battle of Evermore”や“Going to California”のようなアコースティックな曲調まで楽しめます」
ジミ・ヘンドリックス - Jimi Hendrix
Are You Experienced? / ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス - The Jimi Hendrix Experience〔1967〕
P「ギターをファズで歪ませて音を出したことからロックに革命をもたらしたとされるジミ・ヘンドリックスのデビュー・アルバム」
W「フィードバック奏法や“Are You Experienced?”でテープの逆回転を取り入れたりとビートルズと並んで最先端の音作りに挑戦している時代を変えた傑作」
J・マスシス - J Mascis
Green Mind / ダイナソーJr. - Dinosaur Jr.〔1991〕
P「アメリカのオルタナティブ・ロックバンドのメジャー・アルバム第一弾です」
W「アルバムジャケットもなんとも印象的ですが、彼らの持ち味ともいえるノイジーなギターサウンドとポップなメロディが魅力。J・マスシスのしゃがれた独特の声がたまりません。疾走感あふれる楽曲は気持ちいいですし、アコースティックな曲も実はお手のもの」
ジョー・ペリー - Joe Perry
Get a Grip / エアロスミス - Aerosmith〔1993〕
P「まさに捨て曲一切なし、アルバム1枚に1曲あれば最高というような名バラードが、3曲も入っている名盤中の名盤」
W「飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことをいうのでは。レーベルをゲフィン・レコードに移籍してからの彼らの絶頂ともいえる4作目」
ジョー・サトリアーニ - Joe Satriani
Surfing With The Alien〔1987〕
P「スーパー・ギタリストは誰かといえば真っ先に候補として名前があがるニューヨーク出身の名ギタリストの出世作」
W「ギター・インストゥルメンタルを中心の楽曲で、テクニカルなだけでなくまるで歌うかのようにエモいギターを弾きます。代表曲“Satch Boogie”は必聴」
ジョン・フルシアンテ - John Frusciante
Stadium Arcadium / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ -Red Hot Chili Peppers〔2006〕
W「リック・ルービンをプロデューサーに迎えた9枚目のアルバムで初の2枚組アルバムです」
P「バンドの中でのジョンの役割がもっとも大きくなった作品とも言えて、ファンク色の強い曲からメロディアスな曲、アコースティックでウェットな曲まで多種多様な楽曲を含みながら、全体的にはまとまりあっているという、まさにモンスター級の傑作」
Shadows Collide With People〔2004〕
W「ジョンはバンドと並行してソロでも10作以上をリリースしていますが、これはその4作目のアルバムです」
P「このアルバムまでのソロは一人で作りあげていたのが、本作ではレッチリの盟友チャド・スミスやフリー、マーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲス・ロペスなどが参加して、驚くべき完成度の作品に仕上がっています。
全19曲で、この一枚を聴けばレッチリとしてのジョンは一面的でしかないというのがよくわかると思います。ポップな面からアヴァンギャルドな面まで、多種多様なサウンドを堪能でき、またヴォーカリストとしても魅力的です」
ジョン・レノン - John Lennon
John Lennon/Plastic Ono Band / ジョン・レノン - John Lennon〔1970〕
P「ビートルズ解散後初のソロ・アルバム」
W「“Mother”や“Love”、“God”など、シンプルで胸を打つメッセージ性の強い作品。ジャケットも象徴的」
ジョン・メイヤー - John Mayer
Continuum〔2006〕
W「グラミー賞を2部門受賞し、人気を決定づけた傑作3rdアルバム」
P「冒頭のメロウな“Waiting On The World To Change”から印象的なギターがかっこいい“Belief”、雄大な世界が広がる名曲“Gravity”、極め付けはジミヘンのカヴァー“Bold As Love”と最初から最後まで完璧なアルバム構成です」
ジョン・ノーラム - John Norum
The Final Countdown / ヨーロッパ - Europe〔1986〕
P「ヴォーカルのジョーイ・テンペストとギターのジョン・ノーラムを中心とした北欧を代表するスウェーデンのバンドで最大のヒットを記録した3枚目のアルバム」
W「抒情性とメロディアスが最大の特徴で、ジョン・ノーラムのテクニカルなギターが光ります。表題曲があまりに一人歩きしている感がありますが、それ意外にも名バラードの“Carrie”や胸熱な“Cherokee”など名曲が多い作品です」
ジョン・スペンサー - Jon Spencer
Now I Got Worry _ ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン - The Jon Spencer Blues Explosion〔1996〕
P「ツインギターとドラムの3人編成で、ベースレスのブルース・ロックバンドの名盤」
W「まず、1曲目の“Skunk”の絶叫に驚かされると思いますが、とにかくエネルギッシュな演奏で、曲ごとにブルース、パンク、ガレージ・ロックのエッセンスを使い分け、最高にグルーヴィなサウンドを堪能することができます」
ジョニー・マー - Johnny Marr
The Queen Is Dead / ザ・スミス - The Smiths〔1986〕
P「ボーカルのモリッシー、ギターのジョニー・マーを中心とするイギリスのロックバンドによる傑作3rdアルバム」
W「後にオアシスをはじめとするブリットポップやオルタナロックバンドに多大な影響を与えたバンドのもっとも脂ののった作品で、オープニングの“The Queen Is Dead”のかっこよさからまずは衝撃を受けてほしい」
ジョン・スクワイア - John Squire
Second Coming / ザ・ストーン・ローゼズ - The Stone Roses〔1994〕
P「マッドチェスターというイギリス・マンチェスターから生まれたムーヴメントの中心となった名盤1stアルバム『The Stone Roses』を89年にリリースしてデビューした後、長い沈黙の5年の時を経て、ようやくリリースされた2ndアルバム」
W「一聴した時の印象はこれが1stと同じバンドか、というぐらいブルージーにギターを弾きまくっていてギターの音色が一変。オープニングからギターとジャングルのような効果音、ポリリズムな感じにワクワクします」
ジョン・サイクス - John Sykes
Whitesnake(白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス) / ホワイトスネイク - Whitesnake〔1987〕
P「ディープ・パープルを脱退したデイヴィッド・カヴァデールが作ったバンドで、オジー・オズボーンと並んで名ギタリストを見出すことに長けた彼がジョン・サイクスを抜擢した7作目」
W「バンド最大のヒット作でもあり、喉の手術を経て歌唱も最高潮に達しています。名曲“Still of the Night”から“Here I Go Again”への流れは最高」