こんな方に
- 邦楽ロックではずせない名盤は?
- 1980年代のおすすめの名盤アルバムを知りたい!
- メジャーなアーティスト以外も少しは知りたい!
こんな方に1980年代邦楽ロックの名盤をご紹介します。
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1980年代の邦楽ロック名盤
COMPLEX / COMPLEX〔1989〕
W「吉川晃司さんと元BOØWYのギタリスト布袋寅泰さんのまさに夢のようなユニットの1stアルバム」
P「この合体は誰もが驚きましたが、その化学反応もすごく、それぞれの魅力によって最高の楽曲が作り出された傑作です」
服部 / UNICORN〔1989〕
W「奥田民生さんを中心とした5人組ロックバンドの個性がフルに発揮された傑作3rdアルバム」
P「大ヒットした“大迷惑”を含み、メンバー全員が作詞作曲に参加、オーケーストラあり、子供のコーラスありなど、何でもありのスタイルを確立した作品」
BLUE BLOOD / X JAPAN〔1989〕
W「デビュー当時のバンド名はX。まさに衝撃ともいえるメジャー1stアルバム」
P「YOSHIKIの2バスドラムによるドラミングスタイルは洋楽を知らない人にはまさになんじゃこりゃでしたし、HIDEとPATAによるツインギターもカッコいい。ただのメタルというだけでなく、バラードにもクラシックの要素があったりとまさに規格外だった傑作アルバム」
Outerlimits / SHOW-YA〔1989〕
W「女性バンドの先駆けともいえるロックバンドSHOW-YAの傑作7thアルバム」
P「メタル色全開で、名曲“限界LOVERS”、“私は嵐”を含むパワフルな名盤」
NO MORE TEARS / PERSONZ〔1989〕
W「女性ヴォーカリストJILLさんのハスキーボイスが魅力のバンドによる傑作3rdアルバム」
P「主題歌やタイアップ曲など多数収録されたメロディアスでポップなロックチューンが満載」
女王陛下のピチカート・ファイヴ / ピチカート・ファイヴ〔1989〕
W「ピチカート・ファイヴといえば野宮真貴さんのイメージが強いですが、このアルバムはオリジナル・ラブの田島貴男さんが2代目ヴォーカリストをつとめていた頃の3枚目のアルバムです」
P「"架空のスパイ映画のサントラ"というコンセプトのもと、今も古びないクールでおしゃれなサウンドが詰まっています」
BO & GUMBO / BO GUMBOS〔1989〕
W「アメリカ南部ミュージックの影響を受けたロックバンドの1stアルバム」
P「ガンボとはニューオーリンズで「ごった煮スープ」とのことで、まさしくそのアメリカ南部のブルースロックをベースにしたグルーヴィーなサウンドが心地いい名盤」
昭和 / 長渕 剛〔1989〕
W「長渕さんが昭和から平成に元号が変わった節目にリリースしたアルバム」
P「ドラマや映画の主演など、まさに飛ぶ鳥落とす勢いの頃のアルバムで、名曲揃いの傑作」
CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜 / TM NETWORK〔1988〕
W「6枚目のアルバムで、TM NETWORKの作品の中で最も売れたアルバムです」
P「レコーディングをイギリスで行い、名うてのミュージシャンを豪華に揃えたいて、前半のファンタジックなコンセプトアルバム的な構成と後半のシングル曲などで構成されています」
GUITARHYTHM / 布袋 寅泰〔1987〕
W「言わずと知れた元BOØWYのギタリスト、布袋さんのソロ1stアルバム」
P「BOØWY時代とは一味違う、ギター楽曲の幅の広さを見せつけ、味のある歌声でヴォーカリストとしてもやっていけることを証明した傑作」
THE BLUE HEARTS / THE BLUE HEARTS〔1987〕
W「知らない人はいないであろう、ボーカルの甲本ヒロトさん、リードギターの真島昌利さんを中心としたブルーハーツの記念すべき1stアルバム」
P「3rdアルバムの『TRAIN-TRAIN』ももちろん外すことができない名盤ですが、一枚選ぶならやはりこの初期衝動のつまった、1stをまず聴かないことには始まりませんね」
FLOWER / MUTE BEAT〔1987〕
W「トランペットの小玉和文さんと、ドラムスの屋敷豪太さんを中心に結成された日本初のダブバンドの1stアルバム」
P「ダブ、レゲエやスカなど独特のサウンドを取り入れた今聴いてもまったく古くない斬新なアルバム」
BEAT EMOTION / BOØWY〔1986〕
W「ヴォーカルの氷室京介さんとギターの布袋寅泰さんという最強のコンビを誇るまさに伝説のロックバンド」
P「アルバム数はそれほど多くなく、どれも名盤といえますが、中でも5枚目の本作はまさにビート系バンドのお手本ともいえる作品」
3rd BREAK / BARBEE BOYS〔1986〕
W「男女ツインボーカルで、ヴォーカルがサックスも演奏するという、ロックバンドの中でも一際異彩を放つバービーボーイズの傑作3rdアルバム」
P「KONTAさんと杏子さんの歌声やパフォーマンス、ギターのイマサ(いまみち)さんの癖の強いギターなどもうとにかくかっこいいの一言」
天使たち / THE STREET SLIDERS〔1986〕
W「アマチュア時代からリトル・ストーンズと称され、和製ストーンズの筆頭とも言えるバンドの5枚目のアルバム」
P「プロデューサーに佐久間正英を迎えて制作されたメジャー感の強い作品で、冒頭の“Boys Jump The Midnight”から“Special Woman”、“Back To Back”と、ホーンを取り入れるなど立て続けに70年代あたりのストーンズを思わせるエネルギッシュなサウンドを展開しています」
W「名曲と名高い“蜃気楼”や“Angel Duster”も含む、アルバム全体の完成度がめちゃくちゃ高いバンドの集大成のような傑作」
KAMAKURA / サザンオールスターズ〔1985〕
W「電子音楽を導入し実験性にとんだ、ファンの間でも人気の高い大作8作目です」
P「当時最先端のサンプラーやシンセサイザーを随所に使用し、斬新なサウンドを構築しながらも、しっかりメジャー感をキープしています。レコーディングは1800時間を費やし、作るうちにどんどん曲が増えていったとされ、結果グループ初の2枚組という大作となった作品」
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DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 / LOUDNESS〔1984〕
W「ラウドネスは世界でも活躍しているバンドですが、まさに日本のヘヴィメタルバンドの代名詞ともういえる存在」
P「このアルバムは4枚目で、日本だけでなく、初めて海外盤もリリースされた記念碑的作品。ギタリストの高崎晃さんの超絶テクや、今は亡き樋口宗孝さんのパワフルなドラミングを堪能できる名盤」
十七歳の地図 / 尾崎 豊〔1983〕
W「日本のカリスマロックアーティストといえば、この人が筆頭ではないでしょうか」
P「1stアルバムにして、ベストアルバムかのような誰もが知っている名曲がずらりの傑作」
SOMEDAY / 佐野 元春〔1982〕
W「佐野元春さんの初期の傑作にして代表作の3rdアルバム」
P「大瀧詠一さんのプロジェクト「ナイアガラ・トライアングル」への参加を果たし、フィル・スペクターばりのウォール・オブ・サウンドを導入した本作は、まさに捨て曲なしのロック史に残る名盤」
南蛮渡来 / JAGATARA〔1982〕
W「初めて聞いたときはカオスのように感じましたが、江戸アケミさんが率いたJAGATARAの傑作1stアルバム」
P「縦横無尽のファンクサウンドに、独特の言葉の世界に慣れれば中毒必至」
愛の世代の前に / 浜田 省吾〔1981〕
W「日本のシンガーソングライターを代表する一人の浜田省吾さんの7thアルバム」
P「90年代にドラマのタイトルとして使われたことによって覚えている方も多いと思いますが、バラードからロックチューンまで名曲揃いの名盤」
A LONG VACATION / 大滝 詠一〔1981〕
W「プロデューサー、作曲家としても数々の名作を世に送り出した元はっぴいえんどの大瀧詠一さん最大のヒットアルバム」
P「通称「ロンバケ」として親しまれる本作は、一癖も二癖もあるバラエティにとんだ傑作」
THE ROOSTERS / THE ROOSTERS〔1980〕
W「大江慎也さんと花田裕之さん、池畑潤二さん、井上富夫さんの4人による北九州市で結成された4人組バンドのデビュー作」
P「パブロックやブリティッシュビートをベースとして、ロックンロールのかっこよさを実感できるアルバム。ミッシェル・ガン・エレファントあたりが好きな人は必聴」
まとめ
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