こんな方に
- 邦楽が好き!
- 男性アーティストの名盤アルバムを知りたい!
そんな方に邦楽男性シンガーソングライターの名盤をご紹介します。
ぜひ、参考にして聴いてみてください
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井上 陽水
氷の世界〔1973〕
井上陽水さんの初期の傑作で、バラエティにとんだ3rdアルバムです。
ロンドンで名うてのミュージシャンを起用してレコーディングされた作品で、日本レコード史上初のLP販売100万枚突破の金字塔を打ち立てた作品。
“帰れない二人”、“氷の世界”、“心もよう”は特におすすめ。
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忌野 清志郎
KING〔2003〕
三宅伸治さんと共作したフルバンドによるソロ4枚目のアルバムです。
いわゆるスタンダードなソウル、ブルース、ロックンロールを下敷きにしたサウンドだけど、そこに清志郎さんの歌詞とメロディと歌声がのれば、それは唯一無二の魅力があふれています。
“HB・2B・2H”や“モグラマン”のような独特の世界観のような曲もあれば、“雑踏”、“約束”のような泣いてしまうような曲まで、清志郎さんワールドを堪能できる名盤。
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大滝 詠一
A LONG VACATION〔1981〕
プロデューサー、作曲家としても数々の名作を世に送り出した元はっぴいえんどの大瀧詠一さん。
その最大のヒットアルバムとなったのが通称「ロンバケ」として親しまれる4枚目の作品です。
作詞は“Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語”を除いて、盟友松本隆さんが担当。
“君は天然色”、“カナリア諸島にて”、“恋するカレン”などCMなど多数タイアップされた、一癖も二癖もあるバラエティにとんだ傑作です。
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大橋トリオ
This is music too〔2020〕
ジャズをベースにすべての楽器をこなすマルチアーティストの大橋さんの14枚目のアルバムです。
私的に大好きなキングス・オブ・コンビニエンスを彷彿とさせる洗練されたサウンドと歌声にただただ酔いしれることができます。
なんといっても大名曲の“LOTUS”をはじめ、東川亜希子さん作曲による“Ways and scenes”や名曲“Lady”のバンドアレンジなど聴きどころ満載の名盤です。
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岡林 信康
見るまえに跳べ〔1970〕
フォークの神様と評される岡林さんの2枚目のアルバム。
ジャックスの早川義夫さんプロデュースで、バックをつとめるのがはっぴいえんどの面々。まさにボブ・ディランとザ・バンドの関係性を思わせます。
11曲中6曲が岡林さんの作詞・作曲の曲で4曲はジャックスのカヴァー。反戦や反体制への主張が込められていて、その中でも特に胸を打つ“私たちの望むものは”は必聴の名曲です。
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奥田 民生
29〔1995〕
パフィーをプロデュースしたり、井上陽水さんとコラボしたりと90年代の奥田さんの活躍は目をみはるものがありました。
そんな奥田さんがUNICORN解散後にリリースしたソロ第一作目がこちらです。
名曲“息子”や“愛のために”はもちろん、“ルート2”や“愛する人よ”などロックな名曲もあり、アイディアがありあまっている傑作。
尾崎 豊
十七歳の地図〔1983〕
日本のカリスマアーティストといえば、この人が筆頭ではないでしょうか。
若干26歳の若さでこの世を去った伝説のアーティストで、この作品はデビュー作にして歴史的名盤です。
“I LOVE YOU”、“15の夜”、“十七歳の地図”、そして“OH MY LITTLE GIRL”と、まるでベストアルバムかのように誰もが知っている名曲がずらりと並ぶ傑作です。
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小田 和正
K.ODA〔1986〕
オフコース時代に並行してリリースされたソロ第一作目の作品。
小田さんのブレイクポイントといえば、なんといっても“ラブ・ストーリーは突然に”ですが、この作品はもちろんそれ以前のもので、TOTOのドラマーのジェフ・ポーカロなどをはじめとした一流ミュージシャンとともにLAで録音されています。
アメリカ西海岸サウンドのアダルトなバンドサウンドや真骨頂ともいえる美しい感動的な曲まで堪能できます。
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折坂 悠太
平成〔2018〕
ドラマ『監察医 朝顔』の主題歌“朝顔”で一躍知名度があがった折坂さんですが、この作品はCDショップ大賞も受賞した2ndアルバムです。
歌謡曲からジャズ、ワールドミュージックまで多彩な要素を盛り込んだ楽曲と独特な歌唱法による声の存在感がものすごいです。
新しいんだけど、どこか懐かしさを感じさせる感じで、表現者として芯がある感じを受ける作品です。
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