こんな方に
- 2021年のおすすめの名盤アルバムを知りたい!
- インディー・ロックの名盤も少しは知りたい!
こんな方に2021年の洋楽ロックの名盤を私的ランキング形式でご紹介します。
(以下ウィックはW、ぺディはP)
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各年代の名盤をチェックしたい方はこちら!
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【洋楽ロック】これだけは聴きたい! 2010年代の名盤 おすすめ100選
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【洋楽ロック】これだけは聴きたい! 2000年代の名盤 おすすめ100選
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【洋楽ロック】これだけは聴きたい! 1990年代の名盤 おすすめ100選
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第15位
『Sour』オリヴィア・ロドリゴ - Olivia Rodrigo
P「“Drivers Licence”という大名曲で衝撃のデビューを飾ったアメリカの現役女子高生によるデビュー・アルバム」
W「出す曲が次々とシングルヒットを重ねていて、バラードだけでなく、ポップな曲からハードな曲もあり、まさに彼女が影響を受けているというテイラー・スウィフトを彷彿とさせる出来栄え」
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第14位
『The Battle At Garden's Gate』グレタ・ヴァン・フリート - Greta Van Fleet
P「アメリカ、ミシガン州出身のロックバンドの声も楽曲もレッド・ツェッペリンを彷彿とさせるデビュー・アルバムから2年半ぶりの2枚目のアルバム」
W「フーファイターズやポール・マッカートニー、アデルを手がけたグレッグ・カースティンのプロデュースの影響も大きいのか、ツェッペリンエッセンスも完全に自分たちのものに消化し、前作から明らかにスケールアップしていて、正直感心してしまいました」
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第13位
『OK Human』ウィーザー - Weezer
P「2021年は14作目の本作の他に、ハードロック愛全開の『Van Weezer』もリリースし、創作意欲がとどまるところを知らないウィーザー」
W「本作はなんと彼らの象徴ともいえるギターではなく、ピアノやストリングスを全面的にフューチャーした作品となっている意欲作ですが、結局はウィーザー以外の何物でもない素晴らしい出来栄え。
冒頭の“All My Faverite Songs”や“Numbers”など感情を揺さぶられるエモーショナルな曲は、聞き惚れてしまいます」
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第12位
『= (イコールズ)』エド・シーラン - Ed Sheeran
P「もはやイギリスのポップスターの座も勝ち得たともいえる、エド・シーランですが、前作『No6 コラボレーションズ・プロジェクト』を挟んで、数式記号シリーズに戻って、ついに今作はイコールです」
W「“Shivers”や“Bad habits”のシングルヒットもあれば、アコースティックなバラードもあるなど、バラエティにとんだ彼の魅力がたっぷりつまった期待を裏切らない作品です」
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第11位
『How Beautiful Life Can Be』ザ・ラサムズ - The Lathums
P「アイランド・レコーズと契約したUKマンチェスター出身のインディー・ロックバンドのデビューアルバム」
W「ネオアコ、ギターポップなサウンドで、どこか懐かしく、陰りがある印象でスミスなどを彷彿とさせる新人離れした作品。
プロデューサーを務めているのがザ・コーラルのジェイムズ・スケリーとクリス・テイラーでその辺の影響が感じられます」
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第10位
『Teatro d'ira - Vol. I』マネスキン - Måneskin
P「突如、ロックシーンの話題をさらったのが、このイタリアのバンドのセカンドアルバム」
W「ヨーロッパ最大の音楽の祭典“ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト2021”で優勝を果たしたことによって、一躍世界中で注目を集めたバンド。
影響を受けたアーティストはブルーノ・マーズやアークティック・モンキーズ、レッドホットチリペッパーズなどということで、ソリッドでハードな熱量を感じさせるロックを展開していますが、それにしても英語以外で歌われることで、新鮮に聴こえるというのはなんとも不思議。個人的にはイタリアのロックバンドを聴いたのは初めてかも」
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第9位
『Saturday Night, Sunday Morning』ジェイク・バグ - Jake Bugg
P「若干19歳にしてボブ・ディランの再来とうたわれた彼も、紆余曲折を得ながら着実に変化を見せてきて、今作はレーベルを移籍しての5枚目のアルバム」
W「デビュー当時のフォーキーなイメージは控えめで(そういう曲ももちろんありますが)、ダンサブルな曲やいかにもUKロックといった洗練されたサウンドが目立ち、明らかに成長を感じさせます」
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第8位
『It Won't Always Be Like This』インヘイラー - Inhaler
P「UKロック好きにはたまらないアイルランド出身の若手バンドによるデビューアルバム」
W「ヴォーカルはあのU2のボノの息子でもあるイライジャ・ヒューソンでここまで似るかというほど声がそっくり。
でも、そんなことは関係ないないとも思えるほど、ストロークスなどを彷彿とさせる心地よいギターロックな楽曲が満載。将来が楽しみなバンドです」
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第7位
『Typhoons』ロイヤル・ブラッド - Royal Blood
P「ボーカル、ベースのマイク・カーとドラムス、ベン・サッチャーのイギリス・ブライトン出身のロックデュオの3枚目のアルバム」
W「デビュー時の獰猛ともいえるようなサウンドが、今作ではダンサブルなロックビートで心地よく、洗練された印象。
女性コーラスも適材適所で効果的に効いていて、影響を受けたというダフト・パンクやジャスティスへのルーツ回帰が感じられます」
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第6位
『W.L.』ザ・スナッツ - The Snuts
P「数少ないインディーロックの中でも最注目なのがスコットランド出身のこのバンドのデビュー・フルアルバムです」
W「アークティック・モンキーズやリバティーンズに影響を受けたという彼らのサウンドはまさしくアクモン感全開。
でも、その枠に収まらない楽曲の良さもあり、“Glasgow”のような若さはじける楽曲や“No Place I'd Rather Go”のパワーバラードもあり最高です」
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第5位
『Blue Weekend』ウルフ・アリス - Wolf Alice
P「女性シンガーのエリー・ロウゼルとギターのジェフ・オディを中心としたUKロックバンドの3枚目のアルバム」
W「プロデューサーにアーケイド・ファイアやビョークなどを手がけたマーカス・ドラヴスを迎えた本作は、スケール感の大きいドラマティックな楽曲が並んでいて、すっかり大物感の風格が漂っていて聞き応え満点」
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第4位
『Peace or Love』キングス・オブ・コンビニエンス - Kings Of Convenience
P「正直、今年一番うれしかったアルバムがこれ。活動停止していたノルウェーのアコースティック・デュオがなんと12年ぶりに4枚目のアルバムをリリースしてくれました」
W「目新しさはまったくありませんし、聞き馴染みのある感じの楽曲ではありますが、それが逆にいいです。
5年間にわたって5つの異なる都市でレコーディングされたということで、心地よさが感じられる作品。アルバムジャケットも飾りたくなるような素晴らしさ」
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第3位
『How Long Do You Think It's Gonna Last?』ビッグ・レッド・マシーン - Big Red Machine
P「ザ・ナショナルのアーロン・デスナーとボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンによる素晴らしいプロジェクトのセカンドアルバム」
W「静謐な曲から牧歌的なものまで、優しく包み込まれるような作品。
テイラー・スウィフトやアナイス・ミッチェル、フリート・フォクシーズのロビン・ペックノールドなど多数のシンガーソングライターやミュージシャンをゲストに迎えていて、全編統一感がとれた作風の中にも曲ごとに微妙なニュアンスが異なっていて音楽職人とも言えるような仕上がり感が感じられます」
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第2位
『Cavalcade』ブラック・ミディ - Black Midi
P「プログレとポスト・パンク、さらにはサックスやキーボード奏者もいることからジャズやアンビエントなどさまざまな要素を混ぜ合わせたようなサウンドが特徴のイギリスのロック・バンドのセカンドアルバム」
W「卓越した演奏力と静と動を兼ね備えた楽曲群のフリーキーなインパクトはまさにキング・クリムゾンやバトルスなどを彷彿とさせます。まさに“衝撃”という言葉が似合うアルバムで、このインパクトは2021年で一番と言っていいでしょう」
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第1位
『The Ultra Vivid Lament』マニック・ストリート・プリーチャーズ - Manic Street Preachers
P「前作から約3年ぶりとなるイギリスを代表するロックバンドの14枚目のアルバム」
W「アルバムとして初めてギターよりピアノ主導で作った作品ということで、2022年でデビューから30年を迎えるとは思えないほど、衰え知らずで瑞々しく、全編キラーチューンともいえるような煌めくメロディがつまった傑作。
ロックの持つダイナミクスさと感動を与えてくれる2021年で最もグッとくる作品でした。1曲目が“Still Snowing In Sapporo”というタイトルなのも日本人としてなんだか嬉しいですね」
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まとめ
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