こんな方に
- 洋楽ロックが好き!
- 女性アーティストの名盤アルバムを知りたい!
そんな方に洋楽女性ヴォーカルの名盤をご紹介します。
(以下ウィックはW、ぺディはP)
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2020年代
『Fake It Flowers』ビーバドゥービー - Beabadoobee〔2020〕
P「フィリピン生まれロンドン育ちのZ世代を代表するシンガーソングライターのデビューアルバム」
W「敬愛しているバンドがスマッシング・パンキンズ、ソニック・ユース、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、エリオット・スミスということで、90年代オルタナ・ロック好きには琴線をくすぐられるたまらないサウンドにキュートな歌声。プロデューサーは元ザ・ヴァクシーンズのピート・ロバートソンを起用しています」
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『Sour』オリヴィア・ロドリゴ - Olivia Rodrigo
P「“Drivers Licence”という大名曲で衝撃のデビューを飾ったアメリカの現役女子高生によるデビュー・アルバム」
W「出す曲が次々とシングルヒットを重ねていて、バラードだけでなく、ポップな曲からハードな曲もあり、まさに彼女が影響を受けているというテイラー・スウィフトを彷彿とさせる出来栄え」
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2010年代
『Atlanta Millionaires Club』フェイ・ウェブスター - Faye Webster〔2019〕
P「若干15歳で自主リリースによってデビューしたアメリカ・アトランタ出身のシンガー・ソングライターの21歳の時にリリースした3rdアルバム」
W「ジャケットのインパクトとまったく雰囲気の異なる作品で、ペダル・スティールを多用したカントリーテイストと現代的なサウンドのミックスによる、ドリーミーでポップな作品。
けだるいヴォーカルは癖になる感じで、“Kingston”などはコリーヌ・ベイリー・レイあたりを思わせる名曲」
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『When We All Fall Asleep Where Do we Go?』ビリー・アイリッシュ - Billie Eilish〔2019〕
P「女性アーティストとして初めて、しかも史上最年少でグラミー賞主要4部門を受賞した本作品」
W「やっていることは決して新しいものではないけど、彼女のフィルターを通すとそれが新しいものとして聴こえてくるから不思議。新時代を象徴する一枚」
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『By The Way, I Forgive You 』ブランディ・カーライル - Brandi Carlile〔2018〕
P「アメリカの主にロックやオルタナ・カントリー、フォークなどにジャンル分けされるシンガーソングライターの6枚目のアルバム」
W「グラミー賞の主要3部門を含む6部門にノミネートされた傑作で、ハスキーで張り上げるように歌う歌声はエモく、魂の叫びのようなものが感じられます。その中でも特に“The Joke”は必聴の名曲」
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『Lush』スネイル・メイル - Snail Mail〔2018〕
若干18歳で名門マタドールと契約した女性シンガーソングライター!
P「エモい若き女性シンガーソングライターのデビュー作」
W「ジュリアン・ベイカーと完全にイメージがかぶりますが、物憂げなヴォーカルとギターの腕前も確かなものがあり、アコースティックからハードなギターまで印象的に弾くのがかっこいいです」
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『Turn Out The Lights』ジュリアン・ベイカー - Julien Baker〔2017〕
P「アメリカのインディ・シーンにおいて大注目の若きシンガー・ソングライター、ジュリアン・ベイカーの傑作2ndアルバム」
W「ギターとキーボードをベースにシンプルなスタイルの演奏ながら、どの曲も荘厳なイメージで、抑えきれない感情を爆発させるかのように歌うそのスタイルは本当に感動的。ドラッグの依存や交通事故の瀕死体験など数々の苦悩や葛藤をかかえていたようですが、それが作品にいい形で反映されています」
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『Stranger In The Alps』フィービー・ブリジャーズ - Phoebe Bridgers〔2017〕
ライアン・アダムスの目にとまった実力派の傑作デビューアルバム!
P「ジュリアン・ベイカーとルーシー・ダカスとともに「ボーイジーニアス」というユニットも組んでいるLA出身の女性シンガーソングライターの傑作1stアルバム」
W「ライアン・アダムスに認められてデビューした彼女の実力は本物。楽曲の良さが際立っていて、ゲストボーカルにブライト・アイズのコナー・オバーストも参加しているけど、その相性も抜群」
『Aviary』ジュリア・ホルター - Julia Holter〔2018〕
P「アメリカ・LA出身の女性シンガーソングライターの5thアルバム」
W「個性的な歌声が魅力で、雰囲気も異彩を放ち、一曲目から別次元に持って行かれます」
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『Gilded』ジェイド・ジャクソン - Jade Jackson〔2017〕
P「カリフォルニア、サンタ・マルガリータ出身のカントリー・アーティスト、ジェイド・ジャクソンのデビューアルバム」
W「正直、知名度はそれほど高くないと思われますが、アメリカン・ミュージックの伝統が息づくサウンドで、派手さはありませんが、それが逆にエモーショナルで心を揺さぶります」
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『Tara Jane O'Neil』タラ・ジェイン・オニール - Tara Jane O'Neil〔2017〕
P「アメリカ・シカゴ出身の女性シンガー・ソングライターの9thアルバム」
W「ほぼ全編にわたってアコースティックなアンサンブルで、荘厳な世界観の中でも歌声がみずみずしく、心に残る傑作です」
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『This Is Acting』シーア - Sia〔2016〕
P「ソングライターとしても数々の売れっ子アーティストに楽曲を提供していた彼女が本領を発揮した6thアルバム」
W「パワフルな歌声と圧倒的なポップワールド、まさに才能が爆発した傑作」
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『Hopelessness』アノー二 - Anohni〔2016〕
P「元アントニー&ザ・ジョンソンズ、トランスジェンダーとしても知られていて、名前も変え、女性としてスタートを切った1stアルバム」
W「バンドでは牧歌的でシンフォニックだったのに対し、ソロではエレクトロニックな変化を見せていて、アンビエントやドローン、ヒップホップも駆使した作品となっています」
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『Sound & Color』アラバマ・シェイクス - Alabama Shakes〔2015〕
P「バンド名のとおり、アメリカのアラバマ州アセンズで結成されたロック・バンド、アラバマ・シェイクスの2ndアルバム」
W「グラミー賞で最優秀オルタナティブ・ ミュージック・アルバム含む全4部門を受賞した名盤中の名盤。ソウル、ブルース、ファンク、R&B、ゴスペルとありとあらゆる音楽が渾然一体に取り入れてモダンな楽曲へと昇華しています」
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『Choose Your Weapon』ハイエイタス・カイヨーテ - Hiatus Kaiyote〔2015〕
新時代の音楽ともいえるようなジャンルレスのいい意味で変態的なアルバム!
P「グラミー賞でベストR&Bパフォーマンス部門にノミネートされるなど注目されるオーストラリアのバンド、ハイエイタス・カイヨーテの2ndアルバム」
W「フューチャー・ソウル・バンドと形容されるように、いわゆるロックバンドというよりは、アシット・ジャズやファンク寄りで、うねるようなグルーブあふれるサウンドが特徴。ギター・ヴォーカルの紅一点ネイ・パームの存在感がすごい
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『Ultraviolence』ラナ・デル・レイ - Lana Del Rey〔2014〕
アップテンポの曲は皆無でも、浮遊感ただよう楽曲はただただ心地いい!
P「アメリカ・ニューヨーク出身のシンガーソングライター、ラナ・デル・レイ(芸名)のメジャー2ndアルバム」
W「ヴォーカルスタイルははかなげで、けだるく、いわゆる“サッドコア”。特に最高な1曲が、シングル曲でなぜか国内版アルバムのボーナストラックと位置付けられている“Black Beauty”。こんなに美しく、感動的な曲もそうそうないのでは」
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『1989』テイラー・スウィフト - Taylor Swift〔2014〕
P「まさにポップアイコンとして、押しも押されもせぬ人気を博している彼女の代表作」
W「大ヒット曲の“Shake It Off”をはじめとしてポップチューンが満載。カントリー時代とはまた違った魅力が楽しめます」
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『If You Want』ロンドン・グラマー - London Grammar〔2013〕
P「イギリス・ノッティンガムで結成した男女混成のロックトリオのデビュー・アルバム」
W「哀愁漂うギターサウンドと女性ヴォーカルのハンナの声が特徴的。バンド構成的にもThe XXと似た印象があり、比較されがちなのも納得」
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『Radio Music Society』エスペランサ・スポルディング - Esperanza Spalding〔2012〕
P「アメリカのマルチ・インストゥルメンタリストで主にジャズベース兼ヴォーカリストのグラミー賞(最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム)を受賞した名盤」
W「ジャズとしてもR&B、ポップスとしても聞き手を選ばない魅力溢れる傑作。テクニックも随一で、まさにジャズの新星と呼ぶにふさわしい逸材」
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『21』アデル - Adele〔2011〕
全世界20カ国で1位を獲得するなど記録ずくめのモンスターアルバム!
P「2010年代は女性アーティストの活躍が目をひきますが、その中でもやはり、このアデル(Adele)の2ndアルバムは筆頭」
W「失恋に対する離別を曲にしたという美しい楽曲の数々で、高ぶる感情をコントロールするかのように歌われるハイトーンが胸にしみます。レッド・ホット・チリ・ペッパーズの『カリフォルニケイション』が大好きだということで、数曲でプロデュースにリック・ルービンを起用していることも特徴的」
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『The Sea』コリーヌベイリー・レイ - Corinne Bailey Rae〔2010〕
P「イギリス・リーズ出身のシンガー・ソングライターの傑作2ndアルバム」
W「大ヒットした1stアルバムももちろんおすすめですが、2008年に旦那さんが亡くなった影響か、悲しさと切なさ、反対に癒しが感じられる内容となっていて、唯一無二の歌声にしっとりと聴き入ってしまう作品です」
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『The Archandroid』ジャネール・モネイ - Janelle Monáe〔2010〕
近未来からやってきた歌姫によるアフロフューチャリズムの傑作!
P「アウトキャストのビッグ・ボーイに見出されたアメリカ出身の女性アーティストのデビュー・アルバム」
W「近未来をテーマにしたコンセプトアルバムで、ジャズやR&B、ロック、ファンクと変幻自在に曲調が変わりながらもストーリー性のある流れを感じさせる傑作」
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