【洋楽 ハードロック/ヘヴィメタル】 2010年代のこれだけははずせない名盤 おすすめ20選

2021年6月21日

こんな方に

  • ハードロック/ヘヴィメタルではずせない名盤は?
  • 2010年代のおすすめの名盤アルバムを知りたい!
  • ハードロック/ヘヴィメタルに興味はあるけど、何から聴いていいかわからない方へ!

こんな方に2010年代ハードロック/ヘヴィメタルの名盤をご紹介します。

 

ウィック
ウィック
2010年代のハードロック/ヘヴィメタルの名盤を1アーティストにつき、一枚選んでみました

メタル界の大御所から21世紀の革新的なメタルまで聴き逃せない名盤があります
ペディ
ペディ

ウィック
ウィック
ぜひ、参考にして、聴いてみてくださいね

(以下ウィックはW、ぺディはP

※本ページはプロモーションが含まれています

 

こちらの記事もおすすめ!

【洋楽ハードロック/ヘヴィメタル】 これだけははずせない!おすすめのオールタイムベスト100

そんな方にハードロック/ヘヴィメタルの名盤をご紹介します。   (以下ウィックはW、ぺディはP) ※本ページはプロモーションが含まれています   1960年代 Are You Ex ...

続きを見る

 

2010年

Slash / スラッシュ - Slash〔2010〕


参加アーティストの豪華さがハンパない!

P「言わずと知れた元ガンズ・アンド・ローゼスのギタリスト、スラッシュによる初のソロ・アルバム」

W「書ききれないほどゲスト・アーティストが豪華で、曲ごとにほぼ違うヴォーカルを起用していますので、それだけで聴く価値あり。ちなみに日本盤ボーナス・トラックではB'zの稲葉浩志もヴォーカルとして歌っています。ちなみにガンズの初代ドラムのスティーブン・アドラーを含むアクセル以外のオリジナルメンバーも参加しています」

 

2011年

A Dramatic Turn of Events / ドリーム・シアター - Dream Theater〔2011〕


原点回帰ともいえる初期を彷彿とさせる名盤!

P「バンドのブレーンともいえるドラムのマイク・ポートノイの衝撃の脱退という中で作られた11枚目のアルバム」

W「代わりのドラムにはエクストリームやスティーヴ・ヴァイのバンドなどでも活躍したマイク・マンジーニがオーディションで選ばれ、楽曲も初期のいいところと新しさがミックスされていてマイクが抜けた穴を感じさせないどころか、より魅力が増しています」

 

Heritage / オーペス - Opeth〔2011〕


70年代プログレの影響をもろに感じさせる名盤!

P「スウェーデン出身のプログレッシブ・メタルバンドの10作目のアルバム」

W「デビュー当時はデス・メタル色の強いプログレを展開していたものの2000年代に入り、ポーキュパイン・ツリーのスティーヴン・ウィルソンとの共作などをへて、本作ではデス色をほとんど感じないプログレ・メタルを展開しています。その中でも“Slither”はリッチーブラックモア風味満点で、楽しませてくれます」

 

2012年

The Power Within / ドラゴンフォース - Dragonforth〔2012〕


メロスピの中のエクストリームメロスピ!

P「イギリスで結成された多国籍バンドによる5枚目のアルバム」

W「初代ヴォーカルのZPサートの脱退にともない、一時活動休止しオーディションによってマーク・ハドソンが加入した最初のアルバムですが、違和感なくより聴きやすく感じられます。ハーマン・リとサム・トットマンによる高速ツインギターが超絶技巧で気持ちよく、メロディック・スピード・メタルと呼ばれるジャンルの中でも特に高速でドラマティックな展開に息つく暇さえありません」

 

2013年

Sunbather / デフヘブン - Deafheaven〔2013〕


ブラックメタル/ポストメタルにシューゲイザーを混ぜ合わせた傑作!

P「サンフランシスコで結成されたジョージ・クラークとケリー・マッコイの二人組からスタートしたバンドの2ndアルバム」

W「手数の多いシューゲイザー的な美しい轟音サウンドにのせてひたすらシャウトするという斬新さ。アルバム後半では抒情的な部分も魅せるなど懐も深い。さらに洗練されたジャケットのアートワークといい、新しいメタルスタイルを確立した、とにかくかっこいい傑作です」

 

Fortress / アルター・ブリッジ - Alter Bridge〔2013〕


Creed+マイルズ・ケネディの合体で誕生したバンドの傑作!

P「Creedのヴォーカルを除くメンバーとスラッシュのバンドでもおなじみのマイルズ・ケネディの合体によって誕生したバンドの4枚目のアルバム」

W「現代的なヘヴィさはありつつ、どこかクラシカルなハードロックを展開しています。マーク・トレモンティのテクニカルなギターも素晴らしいですが、マイルズがハードロック界で愛される魅力がよくわかる歌いっぷりです」

 

13 / ブラック・サバス - Black Sabbath〔2013〕


オジー復活によるメタルの開祖のラストアルバム!

P「オジー・オズボーンが1978年の“ Never Say Die! ”ぶりにバンドに復活した19枚目のアルバムにして、2017年に解散したため今のところラストアルバムです」

W「ドラム以外はオリジナルメンバーが結集し、ドラムにレイジ・アゲインスト・マシーンのブラッド・ミルクが参加。まさに21世紀のサバスといった感じのサウンドとなっています。タイトルといい、1曲目といい、ラストの雷鳴と鐘といい、いろいろな部分で1stアルバムの『Black Sabbath(黒い安息日)』と関わりをもたせ、まさにラストアルバムにふさわしい作品となっています」

 

2014年

Everybody Wants / ザ・ストラッツ - The Struts〔2014/2016に再リリース〕


懐かしくも逆に新しい新世代のロック!

P「ヴィーカルスタイルはフレディ・マーキュリー、格好はLAメタル風とどこか懐かしく、でも今っぽいイギリスのバンドのデビューアルバム」

W「彼らのサウンドには、80年代〜90年代のメロディアスなハードロックの要素がつまっていますが、それが今っぽくアレンジされていて逆に新鮮です」

 

War Eternal / アーチ・エネミー - Arch Enemy〔2014〕


3代目ヴォーカル、アリッサ・ホワイトを迎えた新たな魅力溢れる名盤!

P「スウェーデンが誇るメロディック・デスメタルバンドの9枚目のアルバム」

W「2代目アンジェラ・ゴゾウの衝撃の脱退によって新加入したアリッサ・ホワイトの初めての作品。アンジェラに比べると女性ヴォーカル的な部分も強くキャッチーな面もあります。激しさ一辺倒だけでなく、荘厳なオーケストレーションを導入するなどサウンド的にも厚みがました名盤です」

 

次のページへ >

-洋楽

テキストのコピーはできません。